この記事でわかること
- 2025年9月27日(土)・28日(日)に群馬県で開催される、子連れファミリーにおすすめのイベント情報
- 各イベントの詳しい内容、見どころ、そしてパパ目線での楽しみ方のポイント
- 会場までのアクセス方法(最寄り駅や駐車場情報)や、あると便利な持ち物リスト
- 高崎市、前橋市、伊勢崎市などで開催が期待されるイベントの傾向と対策
どうも、こんにちは!小学4年生のしっかり者の娘と、エネルギーの塊みたいな小学2年生の息子の育児に奮闘中の2児のパパ、「パーシー」です!
9月も下旬に差し掛かると、あれだけ猛威を振るっていた夏の暑さが嘘のように和らぎ、朝晩は窓を開けるとひんやりとした秋の空気が流れ込んできますよね。日中はまだ少し汗ばむ陽気でも、空の高さや雲の形に、着実に季節が進んでいることを感じます。
子どもたちはというと、学校で運動会の練習が佳境に入り、毎日汗と土にまみれて帰ってきます。「今日はリレーの練習で一位だった!」「組体操で新しい技を覚えたんだよ!」と報告してくれる顔は誇らしげですが、やっぱりどこかお疲れモード。そんな姿を見ていると、「よし、週末くらいは勉強や練習のことから解放して、思いっきり楽しませてあげたいな〜」と、親心に火が付くわけです。
でも、いざお出かけ先を探そうとスマホを手に取ると、情報が多すぎて逆に混乱しませんか?「どこでどんなイベントやってるんだろう?」「うちの子たちが本当に楽しめるかな?」「混雑は?予算はどれくらい?」など、考え始めるとキリがありません。特に9月の最終週、27日と28日の週末は、夏の疲れを引きずりつつも、絶好の行楽シーズンに突入するタイミング。どこへ行っても混んでいそうで、パパとしては計画段階でしっかり戦略を練らないと、当日に疲労困憊…なんてことにもなりかねません。
我が家でも、まさに今、「ねぇパパ、今度の土日どこか行きたーい!絶対楽しいところね!」と子どもたちからの無邪気かつ強烈なプレッシャーが日に日に増してきました(笑)。小学4年生の娘は、最近ちょっとお姉さんになってきて、ただはしゃぐだけじゃなく、可愛いハンドメイド雑貨を見たり、キャラクターと写真を撮ってSNSにアップしたり(まだ親のアカウントですが)することに興味津々。一方、小学2年生の息子は、難しいことはさておき、とにかく広い場所を走り回ったり、体を動かしたり、美味しいものを頬張ったりするのが一番の幸せ。この対照的な二人の願いを同時に叶える場所を探すのが、パパの腕の見せ所なんです!
そこで今回は、僕と同じように「家族みんなを笑顔にしたい!」と週末のプランに頭を悩ませている全国のパパさん・ママさんのために、2025年9月27日(土)と28日(日)に開催される群馬県のイベント情報を、僕自身の経験と希望的観測を交えながら徹底的にリサーチしました!
多くの人で賑わう定番の大きなお祭りから、のんびり楽しめる地域密着型のほっこりイベントまで、「これは子どもたちが絶対に喜ぶ!」「パパとママも楽しめる!」と僕が確信したイベントを厳選してご紹介します。もちろん、電車や車でのアクセス情報や駐車場の心配、子連れならではの注意点や「これがあると便利!」な持ち物リストなど、リアルなパパ目線で気になるポイントも、余すところなく解説していきますよ。
この記事を読み終える頃には、あなたの家族にぴったりの週末プランがきっと見つかっているはずです。さあ、最高の秋の思い出作りに、一緒に出かけましょう!
【2025年確定版】見逃し厳禁!群馬県のイベント(9月27日・28日)2大巨頭
さて、数あるイベント情報の中から、まず最初にご紹介するのは、今年の9月27日・28日の開催がすでに決定している、まさに「鉄板」とも言える2大イベントです!どちらも規模が大きく、コンテンツも盛りだくさんで、朝から夕方まで一日中楽しめること間違いなし。我が家でも「キャラクターと写真撮りたい!」「お祭りの屋台がいい!」と、すでに家族会議が白熱しております(笑)。それぞれの魅力と、子連れファミリーが120%賢く楽しむための攻略法を、僕の視点でこれでもかというほど詳しく解説しますね!
ご当地キャラカーニバル in ぐんま2025(前橋市)
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きました!子どもたちの(そして意外と大人もハマる)ヒーロー&ヒロインが大集合する、夢と笑顔の祭典、「ご当地キャラカーニバル」です!昨年も県内外から多くのファミリーが訪れ、大盛況だったこのビッグイベントが、今年も群馬県のシンボルである群馬県庁を舞台に華々しく開催されます。
うちの娘も息子も、テレビやスーパーのポスターで見たことのあるキャラクターを見つけると、指をさして「あー!ぐんまちゃんだ!本物だ!」「〇〇(好きなキャラクター)もいる!」と、その場のテンションが一気に最高潮に。そんなキャラクターたちが、全国各地からここ前橋に集結するなんて、子どもたちにとっては一生の思い出になるような夢の時間ですよね。普段はそれぞれの地元でしか会えないレアなキャラクターと、群馬で会えるまたとないチャンスかもしれません。
イベントの魅力と子連れチェックポイント
このイベントの最大の魅力は、なんといっても憧れのキャラクターたちとの「距離の近さ」に尽きます。決められた時間に登場する華やかなステージイベントはもちろん、会場内の広場をのんびりお散歩しているキャラクターたちと、驚くほど気軽に触れ合ったり、ハイタッチしたり、一緒に写真を撮ったりすることができるんです。小4の娘は、今から「どのキャラクターと、どんなポーズで撮ろうかな?」なんて言いながら、スマホのカメラフォルダを見返して研究しています。友達に自慢するのが一番の楽しみなようです。
一方、息子はキャラクターに会えるのはもちろん、「キャラクタースタンプラリー」のような参加型企画に夢中になるタイプ。会場を巡ってスタンプを集めると景品がもらえる、なんて企画があれば、地図を片手に会場中を駆け回ることでしょう。
パーシー直伝!子連れ攻略チェックポイント
- ステージプログラムは印刷してマーカーを引くべし!:公式サイトで発表されるタイムテーブルは、ただチェックするだけでは不十分。我が家では、必ず紙に印刷して、「娘が見たいステージ」「息子が見たいステージ」「家族みんなで見たいステージ」を色違いのマーカーでチェックします。こうすることで、当日の移動計画が格段に立てやすくなり、「次どこ行く?」とウロウロする時間がなくなります。キャラクターのグリーティング(お散歩)時間も記載があれば要チェックです!
- 広い県民広場を遊び倒す準備を!:会場となる群馬県庁の県民広場は、手入れの行き届いた芝生が広がっていて、とても開放的。ステージの合間や、子どもが少し飽きてきたタイミングで、思いっきり走り回れるスペースがあるのは本当に助かります。レジャーシートは必須ですが、それに加えてフリスビーや柔らかいボールなど、ちょっとした遊具を持っていくと、小2の息子のようなアクティブな子の満足度がさらにアップします。
- グルメも充実!キッチンカーエリアは時間差攻撃で!:イベントの大きな楽しみの一つが、ずらりと並ぶキッチンカーの美味しいグルメ!焼きそばやからあげといった定番メニューから、クレープやタピオカドリンクといったおしゃれなスイーツまで、まさに食の祭典。子どもたちの「お腹すいたー!」攻撃に即座に対応できるのは心強いですが、12時〜13時のお昼時は戦場と化します。 長い行列に並ぶだけで疲れてしまうので、我が家では11時過ぎの早めランチか、14時前の遅めランチを徹底しています。
- 屋内施設は「避難所」兼「探検場所」!:会場は県庁なので、県民ホールや32階の展望ホールなど、冷暖房完備の屋内施設を利用できるのが最大の強み。急な雨や、予想以上の日差しで少し涼みたい時に避難できる場所があるのは、子連れにとって神様のような存在です。特に展望ホールからの眺めは素晴らしく、前橋の街並みを一望できます。「さっきまであそこにいたんだよ」と話しながら景色を眺めるのは、イベントの合間の良いクールダウンになります。もちろん、授乳室やおむつ替えスペースも庁舎内に完備されているはずなので、小さいお子さんがいるファミリーも安心。念のため、事前に群馬県の公式サイトで施設の詳細を確認しておくと、さらにスマートに行動できます。
【パーシー家の必需品】イベント持ち物リスト
分類 | 持ち物 | パパのワンポイント |
---|---|---|
基本セット | レジャーシート、ウェットティッシュ、ゴミ袋 | 芝生での休憩や食事に必須。ウェットティッシュは食事時以外にも何かと役立ちます。 |
暑さ/寒さ対策 | 帽子、タオル、羽織るもの(長袖シャツなど) | 9月下旬は日中と朝晩の寒暖差が大きい!体温調節できる服装が鍵です。 |
子どもケア | 着替え一式、絆創膏、虫よけスプレー | 息子は100%服を汚します(笑)。予期せぬ転倒に備えて絆創膏もあると安心。 |
楽しむグッズ | カメラ、モバイルバッテリー、サイン帳 | 最高の笑顔を逃さないために!キャラのサインをもらえたら一生の宝物になります。 |
食事関連 | 水筒、小さなお菓子 | 飲み物はすぐ買えますが、子どもの好きな飲み物を入れておくと経済的で安心です。 |
アクセスと駐車場情報
会場は群馬県庁(前橋市大手町1-1-1)です。アクセスの良さも魅力ですが、それゆえの注意点もあります。
- 電車の場合:JR両毛線「前橋駅」北口からバスで約5分、「県庁前」で下車してすぐです。バスは複数の路線が頻繁に通っているので非常に便利。駅から歩いても15分〜20分程度なので、天気が良く、子どもたちの機嫌が良ければ(ここ重要!)、利根川沿いの景色を楽しみながらお散歩がてら歩くのも気持ちいいかもしれませんね。
- 車の場合:関越自動車道「前橋IC」から約15分です。イベント当日は、県庁の駐車場や周辺の有料駐車場が利用できますが、これはもう一度、声を大にして言います。絶対に、絶対に混雑します! これはもはや自然の摂理です(笑)。昨年、似たような規模のイベントに行った友人パパは、会場周辺をぐるぐる回って駐車場を探すだけで30分以上かかり、到着した頃にはパパのHP(ヒットポイント)はほぼゼロだったと言っていました。
パーシー流・駐車場攻略術
僕が実践している、または計画している方法は3つです。
超早朝到着作戦:開場時間の1時間以上前に到着するくらいの気合で臨みます。一番近い公式駐車場に停められれば、帰りの負担も段違いです。早く着いたら、車内でおにぎりを食べたり、近くの公園で軽く遊んだりして時間を調整します。
パークアンドライド作戦:少し離れた駅(新前橋駅など)周辺のコインパーキングに車を停め、そこから電車で前橋駅へ向かう方法。駐車料金も中心部より安いことが多く、渋滞のイライラとは無縁です。
最終手段・バス路線沿い駐車場作戦:前橋駅へ向かうバス路線沿いで、会場から少し離れたエリアのコインパーキングを探して停め、そこからバスに乗る方法。地元民ならではの裏技かもしれません。
いずれにせよ、事前のシミュレーションが当日の心の余裕を生みますよ!
いせさきまつり(伊勢崎市)
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続いてご紹介するのは、伊勢崎の秋の訪れを告げる、街中が熱気に包まれる伝統の「いせさきまつり」です!こちらは40年以上の歴史を誇るお祭りで、地域の人々に深く愛されています。ご当地キャラカーニバルが、いわば「テーマパーク型」のイベントだとすれば、こちらは地域文化と活気が融合した「参加・体感型」のお祭り。まったく異なる魅力があり、どちらを選ぶか本当に悩ましいところです。
普段は車が行き交う本町通りなどが、この日ばかりは広大な歩行者天国に。その両脇に、これでもかというほどたくさんの屋台がずらりと並ぶ光景は圧巻の一言!僕自身も子どもの頃、親に連れられて行ったお祭りの、あの独特の喧騒と、ソースや綿あめの甘い匂いが混じった空気感、そして胸が高鳴るようなワクワクした気持ちを今でも鮮明に覚えています。りんご飴やチョコバナナ、射的に金魚すくい…子どもたちの目をキラキラと輝かせる魔法のようなものが、ここには全部詰まっています!
お祭りの見どころとパパの心得
いせさきまつりの真骨頂は、その多彩でエネルギッシュなプログラムにあります。日中は、町内ごとに趣向を凝らした豪華絢爛な山車や、威勢の良い掛け声とともに担がれる大神輿が街を練り歩きます。特設ステージでは、地元の学生による吹奏楽の演奏や、パワフルなダンスパフォーマンスなどが次々と繰り広げられ、街全体が一つの大きな舞台のよう。特に、腹の底に響くような和太鼓の演奏とともに進む大神輿は、とてつもない迫力!こういう「本物のかっこよさ」に触れると、小2の息子の目はきっと釘付けになることでしょう。こういう原体験が、子どもの感性を豊かにしてくれるんだと信じています。
お祭り大好きパパが語る!成功のための心得
- 歩行者天国は最高の遊び場!ただしルールは厳守!:普段は「危ないから道路に出ちゃダメ!」と言っている場所を、堂々と道の真ん中を歩ける。この非日常感は、子どもにとって最高のエンターテイメントです。ただし、楽しいからこそ油断は禁物。非常に多くの人でごった返すため、一瞬たりとも子どもから目を離さないこと! これがお祭りを成功させるための絶対的なルールです。我が家では、お祭り会場に着いたらまず、「パパかママの手を絶対に離さない」「もし、万が一はぐれたら、あのコンビニの前で絶対に動かないで待つ」というルールを、子どもの目を見て真剣に約束させます。迷子対策として、子どものポケットに名前と連絡先を書いたカードを入れておく「お守り作戦」も毎年欠かしません。
- 屋台グルメは計画的に!お小遣い制で社会勉強!:子どもたちにとって、色とりどりの屋台は欲望を刺激する天国(親にとっては試練の場…笑)。「あれも食べたい!」「これも欲しい!」の無限ループに陥ることは火を見るより明らかです。そこでおすすめなのが、「今日のお祭りでは、一人〇〇円まで好きに使っていいよ」と事前にお小遣いを渡しておくこと。自分のお財布と相談しながら、「からあげを買うか、くじ引きをやるか…うーん」と真剣に悩む姿は、見ていると微笑ましいですし、お金の大切さを学ぶ良い社会勉強になります。小4の娘は最近計算も得意なので、自分で考えながらやりくりする楽しさを感じてくれるかもしれません。
- 戦略的な休憩ポイントの確保が勝敗を分ける!:一日中歩き回り、人混みの中にいると、大人も子どもも想像以上に体力を消耗します。特に小さいお子さんは、疲れと興奮で人混みの中でぐずってしまうことも。そうなる前に、こまめな休憩を挟むのが重要です。お祭りのメインストリートから一本入った静かな路地や、近くの公園、神社の境内などを事前に地図アプリでチェックしておき、「あそこまで行ったら少し休もう」と、休憩場所の目星をつけておくと心に余裕が生まれます。伊勢崎市が運行しているコミュニティバス「あおぞら」のルートを把握しておき、疲れたらバスでショートカットするのも賢い選択です。
- クライマックスは夕暮れ時!でも引き際も肝心!:お祭りの雰囲気が最も高まるのは、提灯にぼんやりと明かりが灯り始める夕方から。昼間とはまた違った、幻想的でどこか懐かしい、賑やかな雰囲気を味わえます。しかし、夜はさらに混雑が増し、子どものテンションも最高潮になる一方で、眠気のピークも近づいてきます。我が家では「一番楽しかった思い出」を胸に、子どもがぐずり始める前に家路につくことを心がけています。「まだ帰りたくない!」と言われるくらいのタイミングが、実はベストな引き際なのかもしれませんね。
アクセスと交通規制情報
会場は伊勢崎市の本町通り、大手町通りなどが中心となります。公共交通機関でのアクセスが非常におすすめです。
- 電車の場合:JR両毛線・東武伊勢崎線「伊勢崎駅」から徒歩すぐです。駅を降りた瞬間からお囃子の音が聞こえてくるような距離感で、アクセスは抜群。これならパパもお酒を一杯…なんてことも可能ですね(もちろん帰りの安全は確保した上で!)。
- 車の場合:北関東自動車道「伊勢崎IC」から約15分ですが、ここからが重要です。注意すべきは大規模な交通規制。まつり会場周辺の主要な道路は、日中から夜にかけて車両通行止めになります。
【要注意】交通規制と駐車場情報
毎年、伊勢崎市の公式サイトや、お祭りの特設ページで詳細な交通規制マップが公開されます。これを事前に確認せずに行くと、通行止めに行く手を阻まれ、周辺をさまようことになりかねません。必ずチェックしましょう。
臨時駐車場も用意されますが、こちらも早い時間帯に満車になることが予想されます。僕のおすすめは、規制エリアから少し離れた場所に車を停め、そこから歩くか、前述のコミュニティバスなどを利用すること。渋滞や駐車場探しでパパがイライラしてしまっては、せっかくのお祭りも台無しですからね。これも「早めの行動」が家族の平和を守る秘訣です。
キャラクターとの触れ合いが魅力の前橋、伝統と活気を体感できる伊勢崎。これら2つのビッグイベント、どちらも甲乙つけがたいですね。家族の好みや子どもの年齢に合わせて、じっくり話し合って最高の週末プランを立ててみてください!
まだまだあるぞ!群馬県のイベント(9月27日・28日)エリア別期待のイベント
「ビッグイベントの賑わいもいいけど、もう少しアットホームな雰囲気でのんびり過ごしたいな」「うちの近所でも何か面白いことやってないかな?」そんな風に考えているファミリーも、もちろん多いですよね。ご安心ください!先の2大イベント以外にも、群馬県内各地では、その土地ならではの魅力が詰まったイベントが開催される可能性が十分にあります。
ここでは、サブキーワードにもある高崎市、太田市、館林市、桐生市、沼田市、邑楽町などを中心に、過去の開催実績や地域の特性から「2025年9月27日・28日に開催が期待されるイベント」を、僕の妄想プランと共にピックアップしてご紹介します!まだ公式発表がなくても、この時期の恒例となっているイベントは多いもの。地域のアンテナを高く張っておけば、きっと素敵な出会いがありますよ。
【高崎・前橋エリア】アートと自然を満喫する洗練された週末

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県の政治経済の中心である前橋市と、新幹線も停まる交通の要衝・高崎市。このエリアは、都市機能と豊かな自然が程よくミックスされているのが魅力です。洗練された文化的なイベントや、少し車を走らせれば雄大な自然と触れ合えるイベントが期待できます。
高崎市の公園で楽しむオーガニックなマルシェイベント(期待)
高崎市内には、「高崎もてなし広場」や、広大な敷地を誇る「群馬の森」、「観音山ファミリーパーク」など、大規模なイベントが開催されやすい公園や広場が点在しています。秋風が心地よい9月の週末には、こうした場所でハンドメイド雑貨やオーガニックな食材、こだわりのクラフト作品などが集まる「マルシェ」が開催されることが多いんです。
こういうお洒落な雰囲気のイベント、実はうちの小4の娘のような、ちょっと背伸びしたいお年頃の女の子に大人気。キラキラした手作りのアクセサリーや、センスの良い布小物を見ながら、「これ、ママに似合いそう!」「私の部屋に飾りたいな」なんて、大人びたことを言ってくれることも。パパとしては、そんな娘の成長を感じられて、胸がじーんとする嬉しい瞬間だったりします。
パーシー家の休日・妄想プラン in 高崎
- 午前中はマルシェで感性を磨く:まずは家族で会場をぶらり。手作りの温かみがある品々を見て回り、作家さんと「これはどうやって作ってるんですか?」なんて会話を楽しむのもマルシェの醍醐味。子ども向けのワークショップが開催されていることも多く、オリジナルのキーホルダー作りや、簡単な木工体験などに挑戦するのも、子どもの記憶に残る素晴らしい経験になります。
- ランチは芝生の上でピクニック気分:マルシェに出店しているキッチンカーで、地元の食材を使ったこだわりのランチプレートや、焼きたてのパンをテイクアウト。公園の大きな木陰にレジャーシートを広げて、青空の下でランチタイム。外で食べると、いつものご飯も何倍も美味しく感じますよね。息子はきっと、食べ終わるのももどかしく、芝生を転がりまわっていることでしょう(笑)。
- 午後は公園のアスレチックでエネルギー発散!:お洒落な買い物を楽しんだ後は、息子の出番です!例えば高崎市観光協会も推奨する観音山ファミリーパークなら、長いローラー滑り台や、思いっきり跳びはねられる「ふわふわドーム」など、子どものエネルギーを無限に吸い取ってくれる大型遊具が充実しています。これなら、お買い物に付き合ってくれた息子も大満足。家族全員がハッピーになれる、完璧な一日の完成です。
こうしたマルシェイベントの情報は、個人のSNSや地域の情報サイトで告知されることも多いので、「#高崎マルシェ」「#群馬イベント」などで検索してみるのもおすすめですよ。
【東毛エリア(太田・館林・桐生・邑楽)】地域の祭りと五感で味わう収穫の喜び
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自動車産業で有名な太田市や、つつじが岡公園で知られる館林市、織物の街・桐生市などが含まれる東毛エリアは、地域に深く根差したお祭りや、秋の収穫を五感で味わうイベントが期待できる地域です。都心からのアクセスも良く、日帰りで気軽に訪れられるのも大きな魅力ですね。
太田市・館林市の収穫祭や地域ふれあいフェス(期待)
この時期は、まさに実りの秋、本番。太田市の「ぐんまこどもの国」のような大きな公園や、地域の「道の駅」などで、地元の農家さんが丹精込めて育てた新鮮な野菜や果物がずらりと並ぶ収穫祭が開催される可能性があります。例えば、さつまいも掘り体験や、新米の試食会、きのこ汁の振る舞いなど、食育にもダイレクトに繋がるイベントは、子どもたちにとって教科書では学べない貴重な体験です。
以前、家族で梨狩りに行ったことがあるのですが、自分の手でもぎ取った梨のずっしりとした重み、そしてその場でかじりついた時の果汁の甘さは格別だったようで、食の細い息子が「僕がとった梨、世界一甘い!」と大喜びで2つも平らげたのを思い出します。食べ物のありがたみを、理屈ではなく、楽しみながら全身で学べる絶好の機会ですよね。
また、館林市では過去に「たてフェス」のような、市民参加型のステージイベントとご当地グルメが融合したフェスティバルが開催された実績もあります。伝統的な八木節の演奏や、勇壮な和太鼓のパフォーマンスは、子どもたちに日本の伝統文化のカッコよさを肌で感じさせる良い機会になります。
桐生市・邑楽町のクラフト系・自然体験イベント(期待)
1300年の歴史を持つ織物の街として知られる桐生市では、その文化的な背景を活かしたクラフト系のイベントが期待できます。例えば、桐生織の端切れを使った小物作りワークショップや、普段は入れない織物工場の見学ツアーなどは、ものづくりに興味がある子どもの知的好奇心を大いに刺激します。「この機械で、あの綺麗な着物が作られるんだ!」という発見は、感動的ですらあるでしょう。
邑楽町にある「おうら中央公園」は、未来的なデザインのシンボルタワー「未来MiRAi」が目印。広々とした芝生広場や豊かな自然環境を活かして、様々なイベントが開催されます。秋の虫の声を聴きながら歩く自然観察会や、夜には天体望遠鏡で月や星を見る観望会のような企画があれば、虫や宇宙が大好きな息子は大喜びするはず。双眼鏡や虫かご、星座早見盤を持って出かけるのも楽しそうです。
これらの地域のイベント情報は、各市のホームページや市が発行する広報誌、観光協会のサイトなどで告知されることが多いので、9月に入ったらこまめにチェックするのが、穴場イベントを見つけるコツです。
【利根沼田エリア】雄大な自然の中で秋の訪れを全身で感じる

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沼田市を中心とする利根沼田エリアは、なんといってもその雄大な自然が最大の魅力。武尊山や谷川岳といった名峰に囲まれ、9月下旬は平野部より一足早く、山々の頂から少しずつ紅葉が始まる季節でもあります。そんな壮大な景色の中で開催されるイベントは、心と体をリフレッシュさせてくれること間違いなしです。
沼田市のフルーツ狩り&アウトドア体験(期待)
沼田市周辺は、冷涼な気候を活かしたりんごやぶどうなど、秋の果物の名産地として全国的に知られています。多くの観光農園が点在し、この時期はまさにフルーツ狩りのベストシーズン。スーパーで買うのとは違う、木になったまま完熟したフルーツをもぎ取り、その場で味わうという贅沢な体験は、子どもたちの記憶に甘酸っぱく、そして深く刻まれるはずです。
フルーツ狩り名人(自称)パパからのアドバイス!
- 農園選びは「+α」の魅力で!:ただ果物狩りができるだけでなく、手ぶらで楽しめるバーベキュー場が併設されていたり、ヤギやウサギなどの動物と触れ合えるミニ牧場があったり、自家製ジャム作り体験ができたりと、農園ごとに様々な特色があります。事前にホームページをじっくり比較検討し、「午前中はぶどう狩り、午後はBBQ、帰りにジェラート」といったように、一日楽しめるプランが組める農園を選ぶのがおすすめです。
- 服装は「汚れてもいい」がお約束!:土の上を歩いたり、夢中で果物を探すうちに枝に引っかかったり、果物の甘い汁が飛んだり…。アウトドアでは予測不能なことが起こります。動きやすく、汚れても「まあ、いっか!」と笑って許せる服装で行くのが、親の精神衛生上、最も重要です。特に子どもたちは、気づくと土の上で転がっていることもありますからね(笑)。車に着替えを一式積んでおくだけで、パパもママも心穏やかでいられます。
- 天気予報の確認は念入りに!:山の天気は変わりやすいもの。お出かけ前に気象庁のウェブサイトなどで、目的地のピンポイント天気予報を必ず確認しましょう。せっかくの計画が雨で台無しにならないよう、もしもの場合のプランB(近くの温泉施設に行く、屋内型の観光施設を探しておくなど)を考えておくと、どんな状況でも楽しめる「デキるパパ」を演出できますよ!
また、過去には沼田市で大きな花火大会が9月に開催された実績もあります。夏のそれとは違い、秋の澄み切った夜空に打ちあがる大輪の花火は、一層色鮮やかで、どこかセンチメンタルな趣があって美しいもの。2025年の開催情報も、大きな期待を込めて待ちたいところですね。
このように、まだ公式情報が確定していなくても、過去の実績や地域の特色をヒントにすれば、様々な楽しいイベントの可能性が見えてきます。ぜひ、お住まいの地域や行ってみたいエリアの情報を少し深掘りして、あなたの家族だけの特別な週末プランを練り上げてみてください!
まとめ
今回は、2025年の9月27日(土)と28日(日)に家族で楽しめる群馬県のイベント情報について、小学4年生と2年生の子どもを持つパパ「パーシー」の視点から、これでもかというほど熱く、そして詳しくご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
開催が確定している前橋市の「ご当地キャラカーニバル」や伊勢崎市の「いせさきまつり」といった、多くの人で賑わうこと間違いなしのビッグイベントから、高崎市や太田市、沼田市などで開催が期待される、地域の魅力がぎゅっと詰まったアットホームなイベントまで、本当に多彩な選択肢がありましたね。
たくさんの情報を前にして、どのイベントを選ぶか迷ってしまうかもしれませんが、そんな時に立ち返るべき一番大切な基準は、やっぱり「家族みんなが心から笑顔になれるか」どうか、これに尽きると思います。うちの娘のように、可愛いものを見たり、何かを作ったりするのが好きな子。息子のようにおもいっきり体を動かしたい子。そしてもちろん、そんな子どもたちの姿を見て幸せを感じる、パパやママ自身も楽しめるかどうか。それぞれのイベントの特性をしっかり見極めて、私たちの家族にとっての「最高の選択」をしてみてください。
9月最後の週末は、過ぎゆく夏を惜しみつつ、実り豊かな秋の本格的な訪れを祝う絶好の機会です。今回ご紹介した情報が、あなたの家族の会話のきっかけとなり、素晴らしい週末の計画を立てるための一助となれば、この記事を書いた僕にとって、これほど嬉しいことはありません。「今度の週末、どこに行く?」その会話の時間さえも、きっと家族の温かい思い出の一部になるはずです。
さあ、最高の笑顔と秋の思い出作りに、群馬県のイベント(9月27日・28日)へ、元気いっぱい出かけましょう!
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