【2025年】茨城県イベント(10月4日・5日)パパが選ぶ家族向けスポット厳選集

茨城県
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この記事でわかること

  • 2025年10月4日・5日の週末に茨城県で開催される、家族で思いっきり楽しめるイベントの詳細情報
  • 「国営ひたち海浜公園」や「つくばセンター広場」など、人気スポットのイベント内容とパパ目線の攻略法
  • 子供の年齢や興味に合わせたイベントの選び方と、子連れでのお出かけを快適にするための具体的な注意点
  • 天気が悪い日でも楽しめる屋内施設や、お金をかけずに満喫できる週末の過ごし方アイデア

こんにちは!小学4年生のおませな娘と、エネルギー全開な小学2年生の息子を育てる2児の父、パーシーです!

キンモクセイの香りがふわりと漂い始めると、「ああ、秋が来たな」と実感しますよね。夏の間は暑すぎてなかなか外遊びも全力ではできませんでしたが、10月はまさにゴールデンシーズン!朝晩のひんやりした空気と、日中のポカポカ陽気が最高に気持ちいい季節です。

我が家では、子供たちの運動会も無事に終わり、「パパ、今度の土日はどこ行くの?」というキラキラした目でのプレッシャーが日に日に強まっています(笑)。この期待に応えるのが、パパとしての腕の見せ所ですよね!

特に10月の最初の週末となる10月4日(土)と5日(日)は、3連休ではないものの、気候的にも体力的にもお出かけに最適なタイミング。でも、いざ「どこに行こうか?」と考えると、「子供たちが大喜びして、なおかつ大人もリフレッシュできる場所は…」と頭を悩ませてしまうのが世のパパママの共通の悩みではないでしょうか。

ご安心ください!何を隠そう、ここ茨城県は「食欲の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」そのすべてを、一つの県内で、しかもハイレベルで満喫できる、家族のお出かけ天国なんです!せっかくの最高の週末を、動画やゲームをして家でゴロゴロ過ごすなんて、あまりにもったいない!

そこで今回は、私パーシーが茨城県内を駆け巡る勢いで徹底的にリサーチした「2025年10月4日・5日に茨城県で開催されるイベント」を、リアルなパパ目線で厳選してご紹介します。この記事を読めば、「次の週末はここに行こう!」と家族会議で即決できる、最高のプランが見つかるはず。ぜひ、あなたのご家庭のお出かけ計画の参考にしてみてくださいね!

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【厳選】茨城県の注目イベント(10月4日・5日)で秋を満喫!

さあ、ここからは具体的なイベント情報を、我が家の子供たちの顔を思い浮かべながら、熱量を込めて紹介していきますよ!県内各地で本当に魅力的なイベントが開催されますが、「これは絶対楽しい!」と確信したものを厳選しました。つくば市やひたちなか市といった人気のエリアから、土浦市のような歴史ある街まで、皆さんがお住まいの地域や、ドライブで行ってみたいエリアの情報をじっくりチェックしてみてくださいね。

rockin’star Carnival(国営ひたち海浜公園)

まず最初にご紹介するのは、もはや茨城県の誇りとも言える広大な公園、ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で開催が予定されている「rockin’star Carnival」です!これは単なるお祭りではありません。日本最大級の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」を長年開催してきたロッキング・オン・ジャパンがプロデュースする、音楽と1万発以上の花火が夜空でシンクロする、全く新しい形のエンターテインメントなんです。

開催日はまさに10月4日(土)。昼間は人気アーティストによるライブパフォーマンスで会場が一体となり、日が暮れると、その音楽に合わせて次々と打ち上げられる圧巻の花火が秋の夜空をキャンバスに変えます。想像しただけで、鳥肌が立ちませんか?

「え、音楽フェスって爆音がすごいし、人も多いし、小さい子供を連れて行くのはハードルが高いんじゃ…?」

その気持ち、痛いほどわかります。私も最初はそうでした。でも、このイベントの最大の魅力は、あの広大な国営ひたち海浜公園が会場だということ。東京ドーム約43個分という途方もない広さなので、ステージ近くで音楽を浴びるのも良し、少し離れた芝生エリアに拠点を作って、ピクニック気分で音楽をBGMに楽しむのも良し。家族それぞれのスタイルで満喫できる自由度の高さが、ファミリー層には本当にありがたいんです。

うちの小2の息子なんて、好きな曲がかかると所構わず踊り出すタイプなので、周りを気にせず走り回れる芝生広場はまさに天国。小4の娘も、友達と聴いている流行りのアーティストが出演したら、きっと大興奮するはずです。そして何より、クライマックスの音楽花火。音楽のリズムとメロディーに合わせて色や形を変える花火は、ただ美しいだけでなく、一つの壮大な物語のよう。この感動的な体験は、きっと子供たちの心に深く、そして鮮やかに刻まれることでしょう。

さらに嬉しいことに、この10月上旬は、園内のみはらしの丘を燃えるような赤色に染め上げるコキアがまさに見頃のピークを迎える季節。昼間は3万本以上のコキアが作る幻想的な赤い絨毯の前で、最高の家族写真を撮り、夜は音楽と花火の光に酔いしれる…。これ以上ないほど贅沢な秋の一日だと思いませんか?

パーシー的攻略ポイント

このイベントを家族で最大限に楽しむための、我が家の作戦会議のメモを公開します!

カテゴリー 持ち物 ポイント
拠点作り レジャーシート、小型テント、折りたたみ椅子 必須アイテム!日中の日差し避け、荷物置き場、子供の休憩・お昼寝スペースとして大活躍。
防寒対策 フリース、薄手のダウン、ブランケット、ニット帽 海が近いので夜は想像以上に冷えます。「少し大げさかな?」くらいが丁度いいです。
食事関連 お弁当、お菓子、水筒(多めに) フードエリアは長蛇の列も。おにぎり等すぐ食べられるものがあると子供がグズりません。
子供対策 迷子札、ウェットティッシュ、暇つぶしグッズ 連絡先を書いた迷子札は必ず装着!待ち時間用にシールブックや折り紙があると助かります。
その他 モバイルバッテリー、ビニール袋、日焼け止め 写真や連絡でスマホ電池は消耗します。ゴミ袋、日中の紫外線対策も忘れずに!

アクセスは、最寄りのJR常磐線「勝田駅」からシャトルバスで約15分。車の場合は常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園IC」を降りてすぐです。ただし、これほどの大規模イベントですから、当日は周辺道路や駐車場は終日、大変な混雑が予想されます。国営ひたち海浜公園の公式サイトでは駐車場の満車情報などもリアルタイムで発信されることが多いので、事前に確認は必須。時間に余裕を持つのはもちろん、可能であれば公共交通機関の利用が最もストレスフリーかもしれませんね。最高の音楽と花火体験のために、事前の情報収集をしっかり行いましょう!

肉肉パーク つくばセンター広場(つくば市)

続いては、読んでいるだけでお腹が鳴ってしまいそうな、食欲の秋にぴったりのグルメイベントです!日本の科学研究の中心地、つくば市の駅前「つくばセンター広場」で、10月3日(金)から5日(日)の3日間にわたって開催される「肉肉パーク」!その名の通り、全国から選りすぐりの肉料理自慢のお店が一同に集結し、肉好きにはたまらない肉の祭典が繰り広げられます。

「パパ、今日のごはん、お肉がいいー!」これは、我が家の子供たちが曜日を問わず発する魔法の言葉です。特に育ち盛りの息子は、唐揚げやステーキが食卓に並ぶと目の輝きが違います。そんな肉食キッズとその家族にとって、このイベントはまさに夢の国、約束の地と言えるでしょう。

気持ちの良い秋空の下、開放感あふれる広場で味わう絶品肉料理は、まさに格別!肉汁あふれるブランド牛のステーキ丼、スパイスの香りが食欲をそそるケバブサンド、見た目も華やかな肉寿司、片手で気軽に食べられるご当地牛の串焼きなど、ありとあらゆるジャンルの肉料理があなたを待っています。家族それぞれで違うお店のものを買ってきて、「一口ちょうだい!」「こっちも美味しいよ!」なんて言いながらシェアするのが、このイベントの醍醐味です。

このイベントの特筆すべき点は、つくばエクスプレス「つくば駅」A3出口から徒歩0分という、驚異的なアクセスの良さ。電車で来れば、パパは心置きなくクラフトビール片手にお肉を頬張れる…これ、週末のお父さんにとっては最高のご褒美じゃないですか?(笑)もちろん、駅周辺には大型の有料駐車場も多数完備されているので、車でのアクセスも非常に便利です。

イベント会場のつくばセンター広場は、美しいペデストリアンデッキで「つくばクレオスクエア」や「トナリエつくばスクエア」などの商業施設、そして緑豊かな「中央公園」と直結しています。お腹がいっぱいになったら、少しお散歩がてらショッピングを楽しんだり、公園の芝生で走り回ったりできるのが嬉しいポイント。子供たちが「もうお肉は飽きた〜、遊びたい〜!」となっても、すぐに気分転換できる環境が整っているのは、子連れにとって本当に心強い味方です。

パーシー的攻略ポイント
  • ウェットティッシュと除菌ジェルは必須!:美味しい肉料理は、どうしても手がベトベトになりがち。子供たちの手や口を拭くため、食事の前後にサッと使えるよう、多めに持参しましょう。
  • 開店直後のゴールデンタイムを狙え!:お昼の12時を過ぎると、人気店にはあっという間に長蛇の列ができます。比較的空いている開店直後(例年10時頃)に来場し、お目当てのお店の味を並ばずにゲットするのが賢い動き方です。
  • 小さなマイ調味料を持参する裏ワザ:子供向けに少し味を調整したい時など、小さな塩コショウやケチャップの小袋があると意外と便利。お店の味を楽しみつつ、子供が食べやすいようにアレンジできます。
  • アレルギー情報の確認を怠らない:お子さんに食物アレルギーがある場合は、購入前に必ず各店舗でアレルギー表示を確認しましょう。

入場は無料なので、気軽に立ち寄って雰囲気を味わうだけでもOK。つくば市周辺にお住まいの方はもちろん、TX(つくばエクスプレス)沿線の方なら都心からのアクセスも抜群です。お腹をぺこぺこに空かせて、家族みんなで最高の肉ざんまいの週末を過ごしてみてはいかがでしょうか。

第54回土浦市文化祭(土浦市)

「食欲」の秋を堪能したら、次はじっくりと「芸術の秋」に浸るのはいかがでしょう。霞ヶ浦のほとりに広がる歴史の街・土浦市では、10月5日(日)を皮切りに、伝統ある「第54回土浦市文化祭」が市内各所の文化施設で盛大に開催されます。特に初日となるこの日は、オープニングセレモニーや特別な催しが企画される可能性が高く、文化の香りに包まれた一日を過ごすには絶好の機会です。

「文化祭」と聞くと、少し敷居が高く、大人向けの静かなイベントというイメージがあるかもしれません。でも、最近の文化祭は、子供たちが主役になれるプログラムや、親子で楽しめる体験コーナーが本当に充実しているんです。例えば、市内の小学生たちによる元気いっぱいのダンスパフォーマンスや、美しいハーモニーを奏でる合唱の発表会。あるいは、子供たちの豊かな感性が爆発した絵画や書道の作品展。同年代の子供たちが一生懸命に打ち込んでいる姿を見るのは、うちの子たちにとっても「自分も何かやってみたい!」という素晴らしい刺激になるようです。

メイン会場の一つである土浦市民会館(クラフトシビックホール土浦)は、JR常磐線「土浦駅」からバスで約10分、関東鉄道「新治駅」からもアクセス可能です。広い駐車場も完備されているので、車での来場も安心です。

土浦市文化祭の真の魅力は、その地域に深く根差した多様な文化に一度に触れられること。城下町としての歴史を持つ土浦ならではの伝統芸能の披露や、地元の職人さんによる工芸品の展示・実演など、普段の生活ではなかなか触れる機会のない日本の文化に、子供たちが興味を持つ絶好のチャンスです。もしかしたら、簡単なものづくりが体験できるワークショップが開かれているかもしれません。

また、こうした市民参加型のイベントには、模擬店やキッチンカーの出店もつきもの。芸術鑑賞の合間に、焼きそばやフランクフルト、クレープなどを頬張れば、ちょっとしたお祭り気分も味わえます。知的な刺激とお腹の満足、その両方が得られるのが文化祭のいいところですよね。

詳細なプログラムや各会場の情報は、開催が近づくと土浦市の公式ホームページで発表されるはずです。お出かけ前には必ず最新情報をチェックして、興味のある催し物の時間や場所を把握しておきましょう。家族で地域の文化に触れながら、心豊かになる秋の一日を過ごすのも、忘れられない素敵な思い出になりますよ。

 

まだある!茨城県の穴場イベント(10月4日・5日)と過ごし方

ここまで話題性のある大きなイベントを中心にご紹介してきましたが、「週末は家族でのんびり過ごしたいから、人混みはちょっと避けたいな…」「もっと自然の中で、子供たちのペースに合わせて過ごしたい」と感じているパパママも少なくないはずです。その気持ち、すごくよくわかります!ご安心ください、茨城県の魅力はそれだけではありません。ここでは、10月4日・5日の週末を、より心穏やかに、そして豊かに過ごすための、とっておきの穴場的アイデアをいくつかご紹介します。

秋の味覚を大満喫!果物狩り&芋掘り体験

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実りの秋、10月はまさに自然の恵みが最高潮に達するシーズン!自分たちの手で土に触れ、作物を収穫する体験は、子供たちにとって何物にも代えがたい最高の食育になります。スーパーマーケットにきれいに並んでいる野菜や果物が、どんなふうに育ち、どんな人の手によって私たちの食卓に届くのか。その過程の一部を肌で感じることは、食べ物への感謝の気持ちを育む、とても貴重な機会です。

茨城県は、何を隠そう全国トップクラスの農業県。特に、栗の収穫量は全国1位、さつまいもの作付面積は全国2位を誇ります(出典:農林水産省 作物統計調査より)。まさに、秋の味覚狩りをするには最高の場所なんです。この時期に特におすすめなのが、「栗拾い」「梨狩り」「さつまいも掘り」の三大味覚狩りです!

例えば、かすみがうら市や石岡市周辺には観光果樹園が集中しており、梨や栗、柿など様々な味覚狩りが楽しめます。10月上旬は、大玉で果汁たっぷりの梨「新高(にいたか)」や、貯蔵することで甘みが増す「あたご」などが旬を迎える時期。木から直接もぎ取った、ずっしりと重い梨をその場でガブリ!太陽の光をたっぷり浴びて育った果実のみずみずしさと甘さが口いっぱいに広がる瞬間は、子供だけでなく大人も感動するはずです。

そして、子供たちが最もエキサイトするのが、なんといってもさつまいも掘り!土の独特の匂いや感触を楽しみながら、家族で協力してツルを「うんとこしょ、どっこいしょ」と引っ張る。その先に、大きなお芋がゴロゴロと連なって姿を現した時の、子供たちの「わーっ!」という歓声と満面の笑み!「見て見てパパ!こんなに大きいの掘れたよ!」と泥だらけの手で誇らしげにお芋を見せてくれるその姿は、最高のシャッターチャンスであり、親としての喜びを噛みしめる瞬間です。

我が家でも去年、つくば市にほど近い農園でさつまいも掘りを体験しました。収穫した大量のさつまいもは、新聞紙にくるんで家に持ち帰り、まずは定番の焼き芋に。そして次の日には、娘と一緒にスイートポテト作りに挑戦しました。「これは私が掘ったお芋だから、一番甘いところなんだよ!」なんて言いながら、いつもより何倍も美味しそうに食べてくれました。自分で苦労して収穫したものは、味も格別なのでしょうね。

県西エリアの古河市や結城市、桜川市周辺にも、探してみると地元の農家さんが直営しているような、アットホームな雰囲気の農園が見つかることがあります。事前に電話で予約が必要な場合が多いので、お目当ての農園を見つけたら、まずは気軽に問い合わせてみるのが確実です。「茨城県の公式観光情報サイト『観光いばらき』」などでも特集が組まれていることがあるので、ぜひチェックしてみてください。

パーシー的 味覚狩り攻略ポイント
  • 服装は「汚れてもいいアウトドア仕様」が鉄則!:特に芋掘りは土まみれ必至です。動きやすい長袖・長ズボンに、長靴、軍手、帽子をプラス。念のため、車に着替え一式を積んでおくと、親子共々心置きなく土と戯れることができます。
  • 持ち帰り用の袋や道具を準備:農園でカゴなどを貸してくれる場合も多いですが、収穫した作物を持ち帰るための大きめのエコバッグや段ボールがあると便利です。梨などを冷やして持ち帰りたい場合は、クーラーボックスも役立ちます。
  • 虫よけ&日焼け対策も忘れずに:畑には蚊などの虫がいることも。子供のデリケートな肌を守るためにも、肌に優しいタイプの虫よけスプレーは必須です。また、秋の紫外線も意外と強いので、日焼け止めや帽子で対策しましょう。
  • 農園選びのポイント:時間制限なく楽しめるのか、量り売りなのか、施設内にトイレや手洗い場が整備されているかなど、小さな子供連れには重要なポイントを予約時に確認しておくと当日スムーズです。

入場無料が嬉しい!広大な公園でのんびりピクニック

「特別なイベントに参加するのもいいけど、今週末はあまりお金をかけずに、のんびりと家族の時間を過ごしたいな」…そんなふうに思う時も、もちろんありますよね。そんな時は、県内に点在する広大な総合公園に出かけるのが最高の選択肢です。気持ちのいい秋空の下、手作りのお弁当を広げてピクニックするだけでも、子供たちにとっては最高のイベントになります。

例えば、県北の日立市にある「かみね公園」は、動物園や遊園地が有名ですが、実は公園エリア自体は無料で楽しむことができます。丘の上にあるため見晴らしが素晴らしく、展望台からは日立の街並みと雄大な太平洋を一望できます。広々とした芝生広場は、ボール遊びやバドミントン、フリスビーなど、思いっきり体を動かして遊ぶのに最適です。大型のコンビネーション遊具もあるので、一日いても飽きることがありません。

県南の取手市にある「取手緑地運動公園」は、その名の通り利根川の広大な河川敷に広がる、開放感抜群の公園です。きれいに整備されたサイクリングロードがあるので、自転車を持参して家族でツーリングを楽しむのも最高に気持ちがいいですよ。遮るものがない広々とした空間で、大きな凧を揚げるのもおすすめです。我が家もここで、息子とどっちが高く揚げられるか競争して、夢中になったことがあります。

県庁所在地の水戸市が誇る「千波公園」も外せません。日本三名園の一つである偕楽園に隣接し、広大な千波湖の周りを散策したり、優雅に泳ぐ白鳥や黒鳥を眺めたりと、のんびりとした時間を過ごすにはうってつけの場所です。D51(デゴイチ)の蒸気機関車が展示されていたり、大型の複合遊具「少年の森」があったりと、子供たちの好奇心をくすぐる要素も満載です。

お弁当を朝から作るのは大変…という方は、途中のベーカリーでお気に入りのパンをたくさん買っていくだけでも十分!レジャーシートを一枚と、水筒にお茶を入れていけば、それだけで立派なピクニックの完成です。大切なのは、豪華な食事よりも「家族みんなで外で一緒に食べる」という非日常感。青空という最高のスパイスが加わったごはんは、いつもの何倍も美味しく感じられるはずです。

もしもの雨でも大丈夫!屋内で楽しめる知的好奇心スポット

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週末のお出かけプランを完璧に立てていても、こればかりはコントロールできないのがお天気。特に、秋は「女心と秋の空」と言われるように天気が変わりやすいですよね。でも、朝起きてカーテンを開け、雨が降っていたからといってがっかりする必要は全くありません。茨城県には、雨の日だからこそじっくりと楽しめる、魅力的な屋内施設が揃っています。

科学の街・つくば市が世界に誇るのが「つくばエキスポセンター」です。ここの目玉は、なんといっても世界最大級の大きさを誇るプラネタリウム。座り心地の良いシートに身を委ね、頭上一面に広がる満点の星空を眺めていると、まるで宇宙を旅しているかのような気分に。子供向けのプログラムも用意されており、星座の物語などを分かりやすく解説してくれます。他にも、竜巻を人工的に発生させる装置や、エネルギーの仕組みを学べる体験型の展示が豊富で、「なぜ?」「どうして?」が口癖の子供たちの知的好奇心を大いに満たしてくれます。

JR常磐線「荒川沖駅」から送迎バスも出ている、稲敷市の「こもれび森のイバライド」も、実は雨の日に強いスポット。シルバニアファミリーパークが人気ですが、それ以外にもパンやソーセージ作り、各種クラフト体験などが楽しめる屋内工房が充実しています。家族で協力して生地をこねてパンを作る体験は、最高の思い出になりますよ。自分たちで作ったアツアツのパンを食べる喜びは、子供にとって忘れられない味覚体験となるでしょう。

少し足を延ばして、大洗町の「アクアワールド茨城県大洗水族館」へ行くのも最高の選択肢です。ここは、日本トップクラスの規模を誇り、特にサメの飼育種類数は日本一!水量1,300tの「出会いの海の大水槽」には約20,000匹もの魚たちが泳ぎ、その光景は圧巻の一言。ダイナミックなイルカ・アシカのオーシャンライブは、子供も大人も大興奮間違いなしです。静かな雨音を聞きながら、ゆらゆらと漂うクラゲの水槽を眺めていると、日々の疲れが癒されていくのを感じます。

雨の日のお出かけスポット比較表

いざという時のために、主要な屋内施設の情報をまとめてみました!

施設名 場所 特徴 料金目安(大人) おすすめ年齢
つくばエキスポセンター つくば市 体験型科学館。世界最大級のプラネタリウムは必見。 1,000円 小学生~
こもれび森のイバライド 稲敷市 動物ふれあい、手作り体験工房が充実。シルバニアパークも。 1,200円 幼児~小学生
アクアワールド大洗 大洗町 日本最大級の水族館。サメの展示とイルカショーが人気。 2,300円 全年齢

※料金等は変更される場合があります。公式サイトで最新情報をご確認ください。

これらの施設は、もちろん晴れた日でも楽しめますが、「雨の日専用プラン」として事前にリストアップしておくと、当日の朝に天気が悪くても慌てずに済みます。「やったー!雨だから水族館に行けるね!」なんて、子供たちが雨の日を心待ちにしてくれるようになるかもしれませんよ。

まとめ

さて、2025年の「茨城県のイベント(10月4日・5日)」をテーマにお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

ひたちなか市で音楽と花火に酔いしれるアクティブな一日から、つくば市で食欲を全開にするグルメな一日、土浦市で地域の文化に触れる知的な一日、そして豊かな自然の中で収穫の喜びを分かち合う穏やかな一日まで…。本当に多種多様で、魅力的な週末の選択肢がここ茨城県には溢れていることを、改めて感じていただけたのではないでしょうか。

大切なのは、子供たちの今の年齢や興味、そしてご家族のその時の気分に、どのプランが一番しっくりくるかを見つけることです。豪華なイベントに行くことだけが、良い思い出作りの方法ではありません。近所の公園で拾ったどんぐりの数を競ったり、一緒に作ったお弁当を広げたり、そんな何気ない時間こそが、後になってかけがえのない宝物になったりするものです。

この記事が、皆さんの家族会議で「今度の週末、どこに行く?」という会話を弾ませる、一つのきっかけになってくれたら、私パーシーとしてこれほど嬉しいことはありません。「天気が良かったら公園、雨が降ったら水族館に行けるように、両方準備しておこうか!」そんなふうに、週末が待ち遠しくなるような計画を立てるお手伝いができれば幸いです。

最高の行楽シーズンは、まだ始まったばかり。この気持ちのいい季節を、家族みんなの満開の笑顔でいっぱいにしてくださいね!ご紹介した情報をもとに計画する「茨城県のイベント(10月4日・5日)」で過ごす時間が、あなたとご家族にとって、忘れられない素敵な思い出の1ページとなることを、心から願っています。

 

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