2025年9月6日・7日の栃木県はココ!家族で楽しむお出かけスポット

栃木県
北関東・情報まとめイメージ

この記事でわかること

  • 2025年9月6日・7日に栃木県で開催される子供向けイベント
  • 各イベントの魅力とファミリー向けの楽しみ方(パパ目線)
  • アクセス情報、料金、注意点などの実用的な情報
  • 天候に左右されない遊び場の選択肢

こんにちは!小学4年生の娘と小学2年生の息子、2児の父のパーシーです。夏休みも終わり、少しずつ秋の気配が感じられる9月。厳しい暑さも和らぎ、週末のお出かけには最高の季節がやってきましたね。ただ、運動会や地域の行事も増える時期で、「今週末、どこに連れて行こうかな?」と頭を悩ませるパパママも多いのではないでしょうか。

わが家でも「パパ、今度の土日はどこ行くの?」という子供たちからのプレッシャーを毎週感じています。そこで今回は、2025年9月の6日・7日の週末に、栃木県内で子供と一緒に思いっきり楽しめるイベントやお出かけスポットを、私の実体験を交えながら3つ厳選してご紹介します。特別なイベントから、お金をかけずにのんびり過ごせる公園まで、様々な選択肢を揃えましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。あなたのご家庭にぴったりの場所がきっと見つかるはずです。

【2025年版】栃木県の9月は子供と楽しめるイベントが盛りだくさん!

栃木県の9月は、夏のギラギラした日差しが嘘のように過ごしやすい気候になります。朝晩は少し肌寒いくらいで、日中もカラッとした陽気の日が多く、屋外でのアクティビティにはまさに最適なシーズンと言えるでしょう。この時期は、各地で秋の訪れを祝うイベントや、収穫祭などが企画され始め、夏とはまた違った魅力で溢れています。

しかし、選択肢が多いからこそ、どこに行くべきか迷ってしまいますよね。特に、小学生の子供がいると、「上の子も下の子も楽しめる場所はどこだろう?」「あまりお金をかけずに満足できるところがいいな」「もし雨が降ったらどうしよう…」など、考慮すべき点がたくさん出てきます。

言ってしまえば、親の役目は子供たちの「楽しい思い出」を演出しつつ、家族全体の満足度を高めること。そのためには、事前の情報収集が何よりも大切です。この記事では、そんなパパママの悩みに応えるべく、私が実際に子供たちを連れて行って「これは良かった!」と感じた場所を中心に、リアルな情報をお届けしていきます。さあ、2025年9月最初の週末、家族みんなで笑顔になれる計画を一緒に立てていきましょう。

迫力満点!モビリティリゾートもてぎで特別な週末を【栃木県の9月イベント】

まず最初にご紹介するのは、乗り物好きの子供、特に男の子がいるご家庭には絶対におすすめしたい「モビリティリゾートもてぎ」です。わが家の息子も例に漏れず、車やバイクが大好き。ここへ連れて行くと、いつも目の輝きが違います。9月6日・7日には、まさにうってつけのビッグイベント「もてぎ2&4レース」が開催される予定で、普段とは違う特別な体験ができますよ。

もてぎ2&4レースの魅力とは?

北関東・情報まとめイメージ

「2&4」とは、2輪のバイクレース(全日本ロードレース選手権)と4輪のカーレース(全日本スーパーフォーミュラ選手権)が同じ日に開催されるという、非常に贅沢なイベントです。テレビで見るのとは全く違う、エンジンの轟音、タイヤがアスファルトをこする匂い、目の前を猛スピードで駆け抜けていくマシンの迫力。これを肌で感じる体験は、子供たちの五感を強く刺激します。

うちの息子なんて、初めて訪れた時、その音の大きさに最初はびっくりしていましたが、すぐに慣れて「がんばれー!」と夢中で応援していました。普段はゲームやアニメに夢中な子供たちが、リアルの世界のスピードと迫力に興奮する姿を見るのは、親としても嬉しいものです。レースのルールが分からなくても問題ありません。ただそこにいるだけで、非日常的な空間の虜になるはずです。

レース以外も充実!家族みんなで楽しめるエリア

「でも、レースに興味がない娘や妻は退屈しないかな?」と心配になるかもしれません。ご安心ください。モビリティリゾートもてぎのすごいところは、レース以外のアトラクションが非常に充実している点です。サーキットの隣には「パーク」エリアが広がっており、一日中遊んでも遊びきれないほどのアクティビティが揃っています。

例えば、小学4年生の娘がハマっているのは、森の中の巨大なネットの上を飛び跳ねて遊ぶ「森感覚アスレチック DOKIDOKI」。他にも、自分で運転できるバイクやカートのアトラクション、巨大などんぐりの木を模した屋内アスレチック「巨大ネットの森 SUMIKA」など、年齢や体力に合わせて選べます。そのため、パパと息子はレース観戦、ママと娘はパークで遊ぶ、といったように、家族が別行動でそれぞれの時間を楽しむことも可能です。もちろん、レースの合間にみんなでパークへ移動して、一緒にアトラクションを満喫するのも良いでしょう。このように言うと、一日で両方楽しむのは大変そうに聞こえるかもしれませんが、計画的に回れば十分に可能です。

パパ目線での注意点と攻略法

ここで、実際に何度も訪れている私からいくつかアドバイスを。まず、レース開催日はとにかく音が大きいです。特に小さなお子様には、イヤーマフなどの耳を保護するものを持っていくと安心です。最初は驚くかもしれませんが、これがあれば快適に過ごせます。また、敷地が広大なので、歩きやすい靴は必須。ベビーカーの利用も可能ですが、坂道も多いので、パパの腕の見せ所かもしれません。

食事はレストランもありますが、レース開催日は混雑が予想されます。わが家では、お弁当と水筒を持参して、芝生広場でピクニック気分で食べるのが定番です。節約にもなりますし、子供たちも外で食べるご飯は格別なようで、いつもよりたくさん食べてくれます。レジャーシートを一枚持っていくと、観戦中や休憩時に重宝しますよ。

アクセスと基本情報

モビリティリゾートもてぎへのアクセスは、車が便利です。北関東自動車道の真岡I.C.または常磐自動車道の水戸I.C.から約40〜50分ほど。レース開催日は駐車場も混雑するので、少し早めに出発することをおすすめします。
公共交通機関を利用する場合は、JR宇都宮駅からバスが出ていますが、本数が限られているため事前に時刻表の確認が必須です。最寄りの真岡鐵道・茂木駅からはタクシーで約10分となります。

  • 名称: モビリティリゾートもてぎ
  • 住所: 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
  • 公式サイト: https://www.mr-motegi.jp/
  • 料金: イベントにより異なるため、公式サイトをご確認ください。

動物との触れ合いに癒される!那須どうぶつ王国【栃木県の9月イベント】

次に、自然の中で動物たちとのんびり触れ合いたいファミリーにおすすめなのが、「那須どうぶつ王国」です。那須高原の雄大な自然に抱かれたこの場所は、単なる動物園とは一味も二味も違います。柵や檻が少なく、動物たちがより自然に近い形で暮らしているのが特徴で、子供だけでなく大人も心から癒されるスポットです。

秋の那須どうぶつ王国ならではの楽しみ方

北関東・情報まとめイメージ

9月上旬の那須は、平地に比べると気温が5度ほど低く、非常に過ごしやすいのが魅力です。真夏のように汗だくになることもなく、快適に園内を散策できます。この時期は、動物たちも活発に動き回る姿を見せてくれることが多いように感じます。9月には「どうぶつたちと秋のふれあいフェスタ」のような、季節に合わせたイベントが開催されることも多く、カピバラの露天風呂なども見られるかもしれません。

私が特におすすめしたいのは、王国ファームエリアで開催されるバードパフォーマンスショーです。タカやフクロウといった猛禽類が、観客の頭上すれすれを飛び交う姿は圧巻の一言。小学4年生の娘は、あの広大な空を背景に鳥たちがダイナミックに舞う姿にいつも釘付けになっています。目の前で繰り広げられる迫力あるショーは、子供たちの知的好奇心を大いに刺激してくれるでしょう。

広大な敷地を遊び尽くす!パーシー家のおすすめモデルコース

那須どうぶつ王国は「王国タウン」と「王国ファーム」という2つの大きなエリアに分かれています。すべてを完璧に回ろうとすると一日では足りないくらい広いので、ある程度計画を立てておくのがおすすめです。わが家のおすすめコースは、まず入国ゲートのある「王国タウン」で、レッサーパンダやカピバラ、珍しいマヌルネコなどを見て回ります。ここは屋内施設も多いので、万が一雨が降ってきても楽しめます。

その後、園内を走るワンちゃんバスに乗って「王国ファーム」へ移動。このバスが犬の形をしていて、子供たちのテンションが上がります。ファームエリアに着いたら、まずはお昼ごはん。レストランもありますが、わが家は絶景の丘でレジャーシートを広げてお弁当を食べることが多いです。腹ごしらえが終わったら、アルパカに餌をあげたり、カンガルーの森を散策したり。そして、先ほど紹介したバードショーの時間に合わせて会場へ向かいます。こうすれば、移動の疲れも少なく、効率よく人気スポットを巡ることができます。

小学生の子供たちの反応は?リアルな感想と注意点

動物との距離が近いのが、この王国の最大の魅力です。うちの息子は、アルパカののんびりした表情と、もふもふの毛にすっかり夢中。最初は恐る恐るだった餌やりも、一度成功すると「もっとやりたい!」と大はしゃぎです。教科書や図鑑で見るのとは違う、本物の動物の息遣いや温かさを感じることは、子供にとって何よりの学びになります。

ただ、注意点もあります。前述の通り、那須は標高が高いため天候が変わりやすく、平地が晴れていても山は曇っていたり、急に肌寒くなったりすることがあります。9月であれば、長袖の羽織るものを一枚持っていくと安心です。また、とにかく広いので、特に小さいお子さんは疲れてしまうかもしれません。無理のないスケジュールを心がけ、こまめに休憩を取るようにしましょう。

アクセスと基本情報

車でのアクセスが基本となり、東北自動車道の那須I.C.または那須高原スマートI.C.から約15〜30分です。週末は駐車場入口が混雑することもあるので、開園時間に合わせて早めに到着するのが吉です。
公共交通機関の場合は、JR那須塩原駅からシャトルバス(予約制)が運行されています。本数が限られているので、利用する際は必ず事前に公式サイトで予約状況を確認してください。

  • 名称: 那須どうぶつ王国
  • 住所: 栃木県那須郡那須町大島1042-1
  • 公式サイト: https://www.nasu-oukoku.com/
  • 料金: 大人(中学生以上)2,600円、こども(3歳~小学生)1,200円 ※変動の可能性あり

お金をかけずにのんびり遊ぶなら!とちぎわんぱく公園【栃木県の9月イベント】

特別なイベントも良いけれど、「今週は少し疲れているから、のんびり過ごしたいな」「出費が続いたから、あまりお金をかけずに楽しみたいな」…そんな風に思う週末だって、ありますよね。わかります。そんな時のわが家の強い味方が、壬生町にある「とちぎわんぱく公園」です。ここは、入園料も駐車場も無料で、一日中遊び倒せる、まさにパパママの聖地のような場所です。

無料で一日中楽しめる公園の魅力

北関東・情報まとめイメージ

この公園の最大の魅力は、その圧倒的な広さと遊具の充実度です。「無料の公園」と聞いて侮ってはいけません。子供たちが大好きな大型の複合遊具はもちろん、不思議な仕掛けがたくさんある「ふしぎの船」、恐竜のモニュメントが点在する「たきの山」など、探検気分で遊べるエリアが満載です。芝生広場がどこまでも続いているかのような開放感で、子供たちは着いた途端に走り回って大はしゃぎ。

わが家では、ボールやフリスビー、バドミントンセットなどを持ち込んで、家族みんなで体を動かして遊びます。特別なアトラクションがなくても、ただ広い場所で思いっきり走り回るだけで、子供たちは本当に楽しそうです。お弁当とレジャーシートさえあれば、ピクニック気分で一日過ごせるので、お財布にも非常に優しいのが嬉しいポイントです。

9月限定の「季節のクラフト体験」に参加してみよう

とちぎわんぱく公園では、季節ごとに様々なイベントや体験プログラムが用意されています。9月であれば、園内で拾ったどんぐりや落ち葉を使った「季節のクラフト体験」のような、秋らしいワークショップが開催されることが多いです。材料費だけで参加できるものがほとんどで、数百円程度で楽しめます。

うちの子供たちも工作が大好きで、こういうイベントには必ず参加したがります。自分で作った作品を、得意げに「見て見て!」と見せてくれる時の笑顔は、親にとって最高の宝物。大掛かりなイベントではありませんが、親子で一緒に何かに集中する時間は、とても貴重な思い出になります。こういった小さな体験が、子供の記憶に深く刻まれるのかもしれません。

雨の日でも安心!屋内施設「こどもの城」も完備

この公園を私が強く推薦するもう一つの理由が、充実した屋内施設「こどもの城」の存在です。せっかくの週末、朝から雨が降っていると、それだけで気分が滅入ってしまいますよね。しかし、ここなら天候を気にする必要がありません。「こどもの城」の中には、ボールプールやごっこ遊びができる「おもちゃのまち」、様々な仕掛けが面白い「ピッピの体そうルーム」など、体を動かして遊べるスペースがたくさんあります。

そのため、「とりあえず、わんぱく公園に行ってみようか。晴れたら外で、雨が降ったら中で遊べばいいね」という、天気に左右されない計画が立てられます。これは、子育て世代にとって非常に大きなメリットではないでしょうか。もちろん、屋内施設も無料で利用できるので、本当に助かります。

アクセスと基本情報

場所は、北関東自動車道の壬生I.C.を降りてすぐなので、車でのアクセスは抜群です。広大な無料駐車場が完備されています。
電車を利用する場合は、東武宇都宮線のおもちゃのまち駅が最寄りとなります。駅から公園までは歩いて15分ほど。小さな子供と一緒だと少し距離を感じるかもしれませんが、平坦な道なので歩けない距離ではありません。

  • 名称: とちぎわんぱく公園
  • 住所: 栃木県下都賀郡壬生町大字国谷2273
  • 公式サイト: https://www.park-tochigi.com/wanpaku/
  • 料金: 入園料・駐車料金ともに無料(一部有料施設あり)

まとめ|2025年9月は栃木県のイベントで子供と最高の思い出を作ろう

今回は、2025年9月6日・7日の週末に、栃木県で子供と楽しめるイベントやお出かけスポットを3つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

乗り物好きでアクティブなファミリーには、レースの迫力と多彩なアトラクションが魅力の「モビリティリゾートもてぎ」。動物や自然との触れ合いを大切にしたいファミリーには、那須高原の清々しい空気の中で癒される「那須どうぶつ王国」。そして、お金をかけずにのんびりと、でも子供は思いっきり体を動かして遊びたいという日には「とちぎわんぱく公園」。

それぞれの場所に違った魅力があり、きっとあなたのご家族に合った過ごし方が見つかるはずです。9月は夏の疲れも出てくる頃ですが、気候の良いこの時期にこそ、家族でお出かけしてリフレッシュする時間も大切にしたいですよね。この記事を参考に、ぜひ最高の週末を計画してみてください。子供たちのキラキラした笑顔が、パパママにとって一番のエネルギーになるはずですから。

栃木県キッチンカーイベント完全ガイド!安くて美味しいお店探し

コメント

タイトルとURLをコピーしました