第70回 とりで利根川大花火を家族で満喫!パパ目線のおすすめ穴場スポットとアクセス情報
この記事でわかること
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- 第70回 とりで利根川大花火の開催概要と見どころ
- 子連れでも楽しめるとりで利根川大花火の穴場スポット
- 会場へのアクセス方法と駐車場情報
- パパ目線での花火大会を楽しむコツ
「夏だ!花火だ!」って、子供たちが目をキラキラさせる季節が今年もやってきますね。我が家も例年、どこかしらの花火大会に出かけているんですが、今年は「第70回 とりで利根川大花火」に狙いを定めています。茨城県取手市で開催されるこの花火大会は、私たち家族にとって比較的アクセスしやすい場所にあります。特に小学4年生の娘と小学2年生の息子は、もう「今年はどんな花火が見れるかな?」って毎日カレンダーを眺めているほどです。
関東でも有数の人気を誇るこのとりで利根川大花火は、とにかく「大きい」花火が間近で見られるのが魅力ですよね。去年の花火大会も素晴らしかったんですが、今年は節目の70回記念ということで、さらにパワーアップするとのことで、今からワクワクが止まりません。でも、子連れで花火大会に行くとなると、場所取りやトイレ、交通手段など、パパとしては心配事が尽きないのも事実。そこで今回は、私自身の経験も踏まえつつ、第70回 とりで利根川大花火を家族みんなで最大限に楽しむための情報をお届けしたいと思います。
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第70回 とりで利根川大花火の基本情報と今年のスケジュール
まずは、今年の「第70回 とりで利根川大花火」の基本情報から押さえておきましょう。
とりで利根川大花火は、例年8月上旬に開催されるのが恒例です。今年のスケジュールは、2025年8月9日(土)に開催されます。打ち上げ時間は例年19:00〜20:30頃まで。約8,000発もの花火が利根川の夜空を彩ります。この「8,000発」という数字、聞くだけでその規模の大きさが伝わってきますよね。関東でもこれだけ大規模な花火大会はそう多くありません。
場所は、利根川河川敷(取手緑地運動公園)。最寄駅はJR常磐線「取手駅」となります。駅から会場までは徒歩約15分〜20分程度と、比較的アクセスしやすいのが嬉しいポイントです。特に子連れだと、駅から会場までの距離って結構重要なんですよね。我が家も前回は取手駅から歩いて行ったんですが、子供たちの「まだ〜?」攻撃に遭いながらも、なんとかたどり着きました(笑)。
人気の花火大会ということもあり、例年大変な賑わいを見せます。特に、有料観覧席のチケットは争奪戦になること必至。もし有料席でゆっくりと観覧したいと考えているなら、早めの情報収集と購入が必須ですよ。チケットの情報は、例年6月頃から取手市観光協会や各種プレイガイドで発表されます。私も今年は早めにチェックして、家族分のチケットを確保したいと思っています。
打ち上げられる花火は、尺玉や仕掛け花火、スターマインなど多種多様。特にフィナーレを飾る「グランドフィナーレ」は、利根川いっぱいに広がる光の洪水のような迫力で、毎年感動を呼んでいます。娘も息子も、あのフィナーレを見ると「うわーっ!」って声を上げていました。子供たちの歓声を聞くと、やっぱり連れてきてよかったなとしみじみ思いますね。
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第70回 とりで利根川大花火を子連れで楽しむ!パパ目線の穴場スポットと攻略法
とりで利根川大花火は関東でも有数の人気花火大会。それだけに、当日は相当な混雑が予想されます。特に子連れの場合、人混みの中を移動するのは本当に大変ですよね。そこで、私がこれまでの経験から見つけ出した、子連れファミリーにおすすめの「穴場スポット」と、当日の「攻略法」をご紹介します。
混雑を避けてゆったり楽しめる穴場スポット
メイン会場は確かに迫力満点ですが、子連れには正直厳しい部分もあります。そこで、少し離れていても花火がきれいに見える場所を探すのがポイントです。
- 取手緑地運動公園周辺(メイン会場より少し離れた場所): 会場となっている取手緑地運動公園の河川敷は広いので、打ち上げ場所から少し離れるだけで、一気に人が減ります。特に、常磐線の鉄橋より下流側(我孫子方面)や、少し上流側に行くと、シートを広げて比較的ゆったりと鑑賞できるスペースが見つかることがあります。多少距離はありますが、花火全体を見渡すことができ、子供たちが窮屈な思いをせずに済みます。レジャーシートを広げてピクニック気分で楽しめるのがいいですね。
- 利根川河川敷の土手の上: 利根川の土手の上は、遮るものが少なく、花火を上から見下ろす形で鑑賞できる穴場です。メイン会場の混雑を避けつつ、花火をきれいに見たい方におすすめです。ただし、こちらも早い時間から場所取りが必要になる場合があります。シートを広げるスペースも限られるので、コンパクトにまとまる準備をしていくといいでしょう。風が強い日もあるので、シートが飛ばされないように工夫が必要です。
- 我孫子市側の利根川沿い: 茨城県取手市の対岸、千葉県我孫子市側からも花火を見ることができます。特に、JR常磐線の鉄橋を渡って我孫子市側に入った利根川沿いの場所からは、取手側の打ち上げ花火がよく見えます。取手駅周辺の混雑を避けたい場合は、我孫子駅周辺に駐車場を確保し、そこから歩いてくるのも一つの手です。ただし、距離があるので迫力は多少劣りますが、ゆったりと見たい方にはおすすめです。
- 少し高台になっている公園: 取手市内や周辺には、いくつか高台になっている公園があります。例えば、取手駅から少し離れた場所にある「取手市ふれあい広場」など、公式の観覧場所ではないものの、一部から花火が見える可能性がある穴場です。事前にGoogleマップなどで地形を確認し、現地で探してみるのも面白いかもしれません。ただし、見え方が保証されているわけではないので、あくまで「探す楽しみ」として考えてくださいね。
花火大会当日のパパ攻略法
せっかくの第70回 とりで利根川大花火、子供たちに「楽しかった!」と言ってもらうために、パパとしてできる限りの準備をしておきましょう。
- 早めの行動が吉: 何事もこれに尽きます。特に人気のとりで利根川大花火では、開場時間よりかなり前から場所取りが始まります。我が家はいつも、昼過ぎには現地に着くようにしています。シートや折りたたみ椅子、クーラーボックスなど、荷物は増えますが、快適な場所を確保するためには仕方ありません。
- 持ち物リストを完璧に!:
- レジャーシート、折りたたみ椅子(人数分)
- ウェットティッシュ、除菌シート
- 虫よけスプレー、かゆみ止め
- 飲み物(多めに!)、お菓子、軽食
- うちわ、扇子、携帯扇風機
- タオル、着替え(汗をかいた後や急な雨対策)
- ゴミ袋(持ち帰りが基本です!)
- 子供用のおもちゃ(花火までの時間つぶしに)
- モバイルバッテリー(スマホの充電切れ対策)
- 懐中電灯(帰りの足元を照らすため)
- トイレの場所を事前に確認: 子連れの一番の心配事と言っても過言ではありません。会場周辺には仮設トイレが設置されますが、かなり混雑します。事前に会場周辺の商業施設やコンビニのトイレの場所を把握しておくと安心です。ただし、当日は混雑のため、商業施設等のトイレは利用制限される可能性もあります。
- 迷子対策を万全に: 大勢の人で賑わう会場では、一瞬の気の緩みで子供とはぐれてしまうことも。子供には目立つ色の服を着せる、迷子札を付ける、連絡先を書いたメモを持たせるなど、できる限りの対策を講じましょう。我が家では、子供たちに「パパとママから離れないこと」を徹底して言い聞かせています。
- 帰りの交通手段を検討: 花火大会終了後は、最寄駅や周辺道路が大混雑します。JR取手駅も、かなりの入場規制がかかることもあります。電車を利用する場合は、時間に余裕を持って行動するか、一本遅らせる覚悟でいると良いでしょう。可能であれば、少し離れた駅まで歩く、またはタクシーを事前に予約しておくなどの対策も有効です。我が家はいつも、花火終了後すぐに動き出すのではなく、少し時間を置いてから駅に向かうようにしています。そうすることで、少しは混雑が緩和されることが多いです。
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第70回 とりで利根川大花火へのアクセス方法と駐車場情報
第70回 とりで利根川大花火を楽しむ上で、アクセス方法は非常に重要です。特に遠方から車で来る場合や、子連れの場合は、事前にしっかりと調べておく必要があります。
電車でのアクセス
とりで利根川大花火のメイン会場(利根川河川敷)への最寄駅は、以下の通りです。
- JR常磐線「取手駅」:駅から会場までは徒歩約15分〜20分。改札を出て東口方面へ進み、利根川方面へ向かいます。一本道なので迷うことは少ないでしょう。
取手駅は、花火大会当日は大変な混雑が予想されます。特に打ち上げ前と終了後は、電車も駅も人で溢れかえります。電車で訪れる際は、ICカードの残高を多めにしておく、または事前に往復切符を購入しておくなど、スムーズに乗車できるように準備しておきましょう。また、電車の遅延や運行本数の変更などがないか、事前にJR東日本の運行情報を確認しておくことをおすすめします。私も毎年、当日の電車情報をチェックしてから出発しています。
車でのアクセスと駐車場情報
車でのアクセスは、駐車場探しが一番の課題となります。取手市内の駐車場は数が限られており、花火大会当日は早い時間から満車になってしまうことが多いです。
- 臨時駐車場: 例年、取手市役所や市内小中学校の校庭などが臨時駐車場として開放されます。これらの駐車場から会場まではシャトルバスが運行されることが多いですが、シャトルバスも混雑し、待ち時間が発生することを覚悟しておきましょう。これらの臨時駐車場の情報は、取手市の公式サイトや観光協会のサイトで、花火大会が近づくと発表されます。必ず最新情報を確認してください。
- 有料駐車場: 取手駅周辺には、コインパーキングなどの有料駐車場がいくつかありますが、収容台数が少ないため、こちらも早い時間から満車になる可能性が高いです。
- 周辺の商業施設: 一部の大型商業施設では、花火大会当日に駐車場を特別開放している場合がありますが、こちらも非常に競争率が高いです。
我が家は毎回、車で行くかどうかで悩むんですが、結局は電車で行くことが多いです。なぜなら、花火大会後の駐車場からの脱出が大渋滞で本当に大変だから。過去には、駐車場を出るだけで1時間以上かかったこともありました。子供たちも疲れているし、早く帰りたい気持ちが強いので、あの渋滞はパパの精神力を試される瞬間です(笑)。
どうしても車で行きたい場合は、以下の点を考慮してみてください。
- 早朝に到着し、臨時駐車場へ直行する: これが一番確実な方法です。
- 少し離れた駅に車を停め、電車で移動する「パークアンドライド」: 例えば、JR常磐線の柏駅や我孫子駅周辺の駐車場に車を停めて、そこから電車で取手駅まで来るという方法です。多少手間はかかりますが、帰りの渋滞を回避できる可能性が高まります。
- 花火終了後、すぐに帰らず、時間をずらして帰る: 会場周辺の飲食店などで時間をつぶし、混雑が緩和されてから車に戻るという選択肢もあります。
個人的には、特に子連れの場合は、電車でのアクセスを強くおすすめします。取手駅も、会場から徒歩圏内ですし、事前に交通系のICカードにチャージしておけば、スムーズに移動できます。多少の混雑は避けられませんが、車での移動よりはストレスが少ないと感じています。
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第70回 とりで利根川大花火を120%楽しむ!パパが実践するコツ
せっかくの第70回 とりで利根川大花火、家族みんなで最高の思い出を作りたいですよね。ここでは、私自身が実践している「花火大会を120%楽しむためのパパのコツ」をご紹介します。
「疲れてない?」は禁句!とにかく子供のテンションをキープ
花火大会は待ち時間も長く、移動も大変。子供たちが途中で飽きたり、疲れて不機嫌になったりすることもあります。そんな時、パパが「疲れた?」「もう帰る?」なんて聞いちゃダメですよ!子供のテンションを下げてしまう一番の言葉です。むしろ、「次は何の花火かな!?」「あの花火、すっごく大きいかったね!」など、ポジティブな声かけで盛り上げましょう。お菓子やジュース、ちょっとしたおもちゃを用意しておくと、待ち時間も乗り切れます。我が家では、息子が好きなミニカーをいくつか持たせて、シートの上で遊ばせています。娘は最近、スマホで花火の写真を撮るのにハマっていて、待ち時間に練習したりしていますね。
パパは「頼れる司令塔」!臨機応変な対応を
当日は予期せぬ事態が起こるものです。急な雨、子供の体調不良、トイレの長蛇の列など、様々なハプニングに遭遇するかもしれません。そんな時こそパパの出番!事前に天気予報を確認しておくのはもちろん、雨具の準備、着替えの用意、そして何よりも「臨機応変な対応力」が求められます。もし子供が「お腹空いた!」と言い出したら、すぐに軽食を取り出せるように準備しておく。トイレが混んでいたら、別の場所を探すなど、瞬時に判断して行動できるパパは、家族にとってまさにヒーローです。私も「もしもの時はどうしよう?」といくつかシミュレーションをしてから出かけるようにしています。
思い出は写真と動画でしっかり残す!
せっかくの素晴らしい花火大会、写真や動画で思い出をしっかり残しましょう。スマホでも十分きれいな写真が撮れますが、可能であれば一眼レフカメラや三脚を持っていくと、より美しい花火の写真を撮ることができます。子供たちの笑顔も忘れずに!花火を見上げる子供たちの真剣な表情や、歓声を上げている瞬間の動画は、後で見返した時に最高の思い出になります。ただし、周りの人の迷惑にならないように、三脚の設置場所や撮影の仕方には配慮しましょう。私はいつも、花火が始まる前に子供たちと記念撮影をして、花火が始まったらスマホで動画を撮るようにしています。娘が「パパ、私を撮って!」とお願いしてくることもありますね。
花火大会後のご褒美も忘れずに!
花火大会の帰り道は、大人も子供も疲れていますよね。そんな時こそ、ちょっとしたご褒美を用意しておくのがおすすめです。「家に帰ったら、アイス食べようね!」「お風呂に入ったら、好きなテレビ見ていいよ!」など、楽しみを用意してあげると、子供たちも最後まで頑張れます。我が家では、花火大会が終わった後、ちょっと奮発してコンビニでアイスを買って帰るのが恒例になっています。子供たちはそれが楽しみで、どんなに疲れていても元気に歩いてくれます(笑)。
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まとめ:第70回 とりで利根川大花火で最高の夏の思い出を!
今年も夏がやってきますね!「第70回 とりで利根川大花火」は、関東でも有数の規模を誇る人気の花火大会。約8,000発もの花火が利根川の夜空を彩る光景は、きっと家族みんなにとって忘れられない夏の思い出になるはずです。
子連れでの花火大会は準備が大変に感じるかもしれませんが、この記事で紹介した穴場スポットやパパの攻略法、アクセス情報を参考に、ぜひ万全の準備で挑んでみてください。早めの行動と事前の準備が、花火大会を快適に楽しむための最大の秘訣です。
子供たちのキラキラした笑顔、そして夜空に咲き誇る大輪の「大きい」花火。今年も家族みんなで、茨城県取手市の夏の夜を最高に楽しみたいと思います。皆さんもぜひ、第70回 とりで利根川大花火で、素敵な夏の思い出を作ってくださいね!
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