榛名湖花火大会を家族で楽しむ!パパ厳選の穴場スポットとアクセス情報
この記事でわかること
- 榛名湖花火大会の開催概要と見どころ
- 子連れでも絶対に楽しめる榛名湖花火大会の穴場スポット
- 会場へのアクセス方法と駐車場情報
- パパ目線での花火大会を楽しむコツ、ワンポイント
「夏だ!花火だ!」って、子供たちが目をキラキラさせる季節が今年もやってきますね。我が家も例年、どこかしらの花火大会に出かけているんですが、今年は「榛名湖花火大会」に狙いを定めています。群馬県にある榛名湖は、私たち家族にとってドライブがてらよく訪れる場所。特に小学4年生の娘と小学2年生の息子は、湖でのボート遊びが大好きなので、花火大会とセットで楽しめるなんて、もう大興奮です。
関東でも有数の人気を誇るこの榛名湖花火大会は、湖面に映る逆さ花火がとにかく「大きい」迫力で、幻想的な雰囲気が魅力ですよね。去年の花火大会の映像も素晴らしかったんですが、今年はさらにパワーアップするとのことで、今からワクワクが止まりません。でも、子連れで花火大会に行くとなると、場所取りやトイレ、交通手段など、パパとしては心配事が尽きないのも事実。そこで今回は、私自身の経験も踏まえつつ、榛名湖花火大会を家族みんなで最大限に楽しむための情報をお届けしたいと思います。
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榛名湖花火大会の基本情報と今年のスケジュール
まずは、今年の「榛名湖花火大会」の基本情報から押さえておきましょう。
榛名湖花火大会は、例年7月の最終金曜日に開催されるのが恒例です。今年もそのスケジュール通り、2025年7月25日(金)に開催されます。打ち上げ時間は例年20:00〜21:00頃まで。湖上から打ち上げられる約3,000発の花火が、榛名湖の夜空を彩ります。この花火は数だけ聞くと少なく感じるかもしれませんが、湖上に打ち上げられるため、音が反響し、湖面に映る逆さ花火と相まって、数以上の迫力を感じられるのが特徴です。関東でも珍しい湖上花火大会として、多くの人に愛されています。
会場は、榛名湖畔。最寄駅はありません。公共交通機関を利用する場合は、JR高崎駅からバスを利用することになります。高崎駅から会場まではバスで約90分と、少し時間がかかります。子連れだとこの移動時間は結構大変ですよね。我が家もバス移動は避けて、いつも車で行くようにしています。
人気の花火大会ということもあり、例年大変な賑わいを見せます。特に、湖畔の観覧スポットは早い時間から場所取りが始まります。有料観覧席のチケットは、もし販売されるとすれば争奪戦になること必至。早めの情報収集が鍵になります。チケットの情報は、例年6月頃から高崎市観光協会などのサイトで発表されることが多いので、私も今年は早めにチェックして、もし有料席があれば確保したいと思っています。
打ち上げられる花火は、スターマインや水中花火など多種多様。特に榛名湖名物とも言える「水中花火」は、湖面で半円形に開く様子が幻想的で、毎年感動を呼んでいます。娘も息子も、あの水中花火を見ると「わぁ、水の中に花火が咲いた!」って声を上げていました。子供たちの歓声を聞くと、やっぱり連れてきてよかったなとしみじみ思いますね。そしてフィナーレを飾るスターマインは、湖上の夜空を鮮やかに染め上げ、感動の渦に包み込みます。
榛名湖花火大会を子連れで楽しむ!パパ目線の穴場スポットと攻略法
榛名湖花火大会は関東でも有数の人気花火大会。それだけに、当日は相当な混雑が予想されます。特に子連れの場合、人混みの中を移動するのは本当に大変ですよね。そこで、私がこれまでの経験から見つけ出した、子連れファミリーにおすすめの「穴場スポット」と、当日の「攻略法」をご紹介します。
混雑を避けてゆったり楽しめる穴場スポット
メイン会場は確かに迫力満点ですが、子連れには正直厳しい部分もあります。そこで、少し離れていても花火がきれいに見える場所を探すのがポイントです。
- 榛名湖畔周遊道路沿い(メイン会場より少し離れた場所): 湖畔沿いには、メイン会場から少し離れるだけで、一気に人が減る場所があります。特に、県道33号線(高崎駒寄スマートICから榛名湖に向かう道)沿いや、湖を一周する道路沿いには、少し高台になった場所や開けた場所があり、そこからなら湖全体と花火をゆったりと見渡すことができます。ただし、路肩への違法駐車は絶対にやめましょう。駐車場に停めてから、少し歩く覚悟が必要です。我が家も一度、メイン会場から少し離れた湖畔沿いのスペースで見たことがありますが、それでも十分な迫力でした。何より、子供たちが窮屈な思いをせずに済んだのが良かったです。
- 榛名富士ロープウェイ山頂駅周辺: ロープウェイで山頂まで行けば、榛名湖全体を見下ろす形で花火を鑑賞できます。標高が高いので、少し肌寒く感じるかもしれませんが、その分、混雑は少なく、普段とは違う壮大な景色の中で花火を楽しめます。ただし、ロープウェイの運行時間や混雑状況、そして最終便の時間を事前に確認しておくことが重要です。帰りの便に乗れないと大変なことになりますからね!夜景と花火のコラボレーションは、きっと忘れられない思い出になるはずです。
- 榛名神社周辺の高台: 榛名神社より少し上流にある高台からも、条件が良ければ花火が見える場所があります。ただし、これは完全に「穴場」で、現地で探す必要があります。木々や建物に遮られる可能性もあるので、あくまで「探せたらラッキー」くらいの気持ちで臨むのが良いでしょう。
- 周辺のペンションやホテル: 榛名湖周辺には多くのペンションやホテルがあります。中には、花火大会の日に宿泊者向けに特別観覧スペースを用意してくれるところや、部屋から花火が見えるところもあります。少し費用はかかりますが、子連れでのんびり花火を楽しみたいなら、宿泊プランを検討するのも一つの手です。温泉に入って、美味しい食事をしてから花火を見るなんて、最高ですよね!
花火大会当日のパパ攻略法
せっかくの榛名湖花火大会、子供たちに「楽しかった!」と言ってもらうために、パパとしてできる限りの準備をしておきましょう。
- 早めの行動が吉: 何事もこれに尽きます。特に人気の榛名湖花火大会では、開場時間よりかなり前から場所取りが始まります。我が家はいつも、お昼過ぎには現地に着くようにしています。シートや折りたたみ椅子、クーラーボックスなど、荷物は増えますが、快適な場所を確保するためには仕方ありません。
- 持ち物リストを完璧に!:
- レジャーシート、折りたたみ椅子(人数分)
- ウェットティッシュ、除菌シート
- 虫よけスプレー、かゆみ止め(山なので虫が多いです!)
- 飲み物(多めに!)、お菓子、軽食
- うちわ、扇子、携帯扇風機
- タオル、着替え(汗をかいた後や急な雨対策、夜は冷え込むこともあります)
- ゴミ袋(持ち帰りが基本です!)
- 子供用のおもちゃ(花火までの時間つぶしに)
- モバイルバッテリー(スマホの充電切れ対策)
- 懐中電灯(帰りの足元を照らすため、山道は暗いです)
- 防寒具(夜は冷え込むことがあります)
- トイレの場所を事前に確認: 子連れの一番の心配事と言っても過言ではありません。会場周辺には仮設トイレが設置されますが、かなり混雑します。事前に湖畔の休憩施設やコンビニのトイレの場所を把握しておくと安心です。ただし、当日は混雑のため、利用制限される可能性もあります。
- 迷子対策を万全に: 大勢の人で賑わう会場では、一瞬の気の緩みで子供とはぐれてしまうことも。子供には目立つ色の服を着せる、迷子札を付ける、連絡先を書いたメモを持たせるなど、できる限りの対策を講じましょう。我が家では、子供たちに「パパとママから離れないこと」を徹底して言い聞かせています。
- 帰りの交通手段を検討: 花火大会終了後は、榛名湖周辺の道路が大渋滞します。バスも非常に混雑しますし、自家用車の場合も駐車場からの脱出にかなりの時間を要します。可能であれば、花火終了後すぐに帰らず、少し時間を置いてから帰る、または宿泊するなどの対策も有効です。我が家はいつも、花火終了後すぐに動き出すのではなく、少し時間を置いてから駐車場に向かうようにしています。そうすることで、少しは渋滞が緩和されることが多いです。
榛名湖花火大会へのアクセス方法と駐車場情報
榛名湖花火大会を楽しむ上で、アクセス方法は非常に重要です。特に車で来る場合や、子連れの場合は、事前にしっかりと調べておく必要があります。
公共交通機関でのアクセス
榛名湖花火大会のメイン会場(榛名湖畔)への最寄駅はありません。公共交通機関を利用する場合は、JR高崎駅からバスを利用することになります。
- JR高崎駅西口から群馬バス「榛名湖行き」:駅から榛名湖まではバスで約90分。本数はそれほど多くないので、事前に時刻表を調べておくことが必須です。また、花火大会当日は臨時バスが増便される可能性もありますが、かなりの混雑が予想されます。バスに乗るまでにも時間がかかること、そしてバスの中も満員になることを覚悟しておきましょう。
電車とバスを乗り継ぐ方法は、子連れには正直ハードルが高いです。特に花火大会終了後のバスは、乗車するまでに長蛇の列ができ、かなりの待ち時間が発生することが予想されます。小さなお子さん連れの場合は、この方法はあまりおすすめできません。
車でのアクセスと駐車場情報
車でのアクセスは、駐車場探しが一番の課題となります。榛名湖周辺の駐車場は数が限られており、花火大会当日は早い時間から満車になってしまうことが多いです。
- 臨時駐車場: 例年、榛名湖周辺に臨時駐車場が設けられます。これらの駐車場から会場までは徒歩圏内、またはシャトルバスが運行されることが多いですが、シャトルバスも混雑し、待ち時間が発生することを覚悟しておきましょう。これらの臨時駐車場の情報は、高崎市の公式サイトや観光協会のサイトで、花火大会が近づくと発表されます。必ず最新情報を確認してください。
- 有料駐車場: 榛名湖畔周辺にはいくつかの有料駐車場がありますが、収容台数が少ないため、こちらも早い時間から満車になる可能性が高いです。
- 周辺の商業施設: 榛名湖周辺には大規模な商業施設は少ないため、駐車場を期待するのは難しいでしょう。
我が家は毎回、車で行くことが多いです。なぜなら、公共交通機関でのアクセスが不便なため、車が最も現実的な選択肢だからです。ただ、花火大会後の駐車場からの脱出が大渋滞で本当に大変なのは覚悟の上です。過去には、駐車場を出るだけで1時間以上かかったこともありました。子供たちも疲れているし、早く帰りたい気持ちが強いので、あの渋滞はパパの精神力を試される瞬間です(笑)。
どうしても車で行きたい場合は、以下の点を考慮してみてください。
- 早朝に到着し、臨時駐車場へ直行する: これが一番確実な方法です。我が家もいつも、お昼前には現地に着いて、湖畔で遊んだり、ご飯を食べたりして時間を過ごしています。
- 少し離れた場所に車を停め、歩いて会場まで行く: 少しでも渋滞を避けたいなら、会場から少し離れた場所で、駐車可能なスペースを探すのも手です。ただし、山道なので歩きやすい靴と懐中電灯は必須です。
- 花火終了後、すぐに帰らず、時間をずらして帰る: 会場周辺の飲食店などで時間をつぶし、混雑が緩和されてから車に戻るという選択肢もあります。榛名湖温泉に立ち寄って、疲れを癒してから帰るのも良いかもしれません。
車の運転は疲れますが、子連れで快適に移動することを考えると、やはり車が便利です。事前にルートと駐車場の目星をつけておき、早めに行動することで、渋滞のストレスを少しでも軽減できるはずです。
榛名湖花火大会を120%楽しむ!パパが実践するコツ
せっかくの榛名湖花火大会、家族みんなで最高の思い出を作りたいですよね。ここでは、私自身が実践している「花火大会を120%楽しむためのパパのコツ」をご紹介します。
「疲れてない?」は禁句!とにかく子供のテンションをキープ
花火大会は待ち時間も長く、移動も大変。子供たちが途中で飽きたり、疲れて不機嫌になったりすることもあります。そんな時、パパが「疲れた?」「もう帰る?」なんて聞いちゃダメですよ!子供のテンションを下げてしまう一番の言葉です。むしろ、「次は何の花火かな!?」「あの花火、すっごく大きかったね!」など、ポジティブな声かけで盛り上げましょう。お菓子やジュース、ちょっとしたおもちゃを用意しておくと、待ち時間も乗り切れます。我が家では、息子が好きなミニカーをいくつか持たせて、シートの上で遊ばせています。娘は最近、スマホで花火の写真を撮るのにハマっていて、待ち時間に練習したりしていますね。榛名湖では、花火が始まる前にボートに乗ったり、お土産屋さんを覗いたり、子供が楽しめる要素がたくさんあるので、時間を有効活用しましょう。
パパは「頼れる司令塔」!臨機応変な対応を
当日は予期せぬ事態が起こるものです。急な雨、子供の体調不良、トイレの長蛇の列など、様々なハプニングに遭遇するかもしれません。そんな時こそパパの出番!事前に天気予報を確認しておくのはもちろん、雨具の準備、着替えの用意、そして何よりも「臨機応変な対応力」が求められます。もし子供が「お腹空いた!」と言い出したら、すぐに軽食を取り出せるように準備しておく。トイレが混んでいたら、別の場所を探すなど、瞬時に判断して行動できるパパは、家族にとってまさにヒーローです。私も「もしもの時はどうしよう?」といくつかシミュレーションをしてから出かけるようにしています。特に榛名湖は標高が高いので、急な天候の変化にも対応できるように、薄手のジャケットなど防寒具も忘れずに持っていくようにしています。
思い出は写真と動画でしっかり残す!
せっかくの素晴らしい花火大会、写真や動画で思い出をしっかり残しましょう。スマホでも十分きれいな写真が撮れますが、可能であれば一眼レフカメラや三脚を持っていくと、より美しい花火の写真を撮ることができます。特に榛名湖の湖面に映る「逆さ花火」は、写真映えすること間違いなしです!子供たちの笑顔も忘れずに!花火を見上げる子供たちの真剣な表情や、歓声を上げている瞬間の動画は、後で見返した時に最高の思い出になります。ただし、周りの人の迷惑にならないように、三脚の設置場所や撮影の仕方には配慮しましょう。私はいつも、花火が始まる前に子供たちと記念撮影をして、花火が始まったらスマホで動画を撮るようにしています。娘が「パパ、私を撮って!」とお願いしてくることもありますね。
花火大会後のご褒美も忘れずに!
花火大会の帰り道は、大人も子供も疲れていますよね。特に榛名湖からの帰路は、渋滞で時間がかかることもあります。そんな時こそ、ちょっとしたご褒美を用意しておくのがおすすめです。「家に帰ったら、アイス食べようね!」「お風呂に入ったら、好きなテレビ見ていいよ!」など、楽しみを用意してあげると、子供たちも最後まで頑張れます。我が家では、花火大会が終わった後、ちょっと奮発してコンビニでアイスを買って帰るのが恒例になっています。子供たちはそれが楽しみで、どんなに疲れていても元気に歩いてくれます(笑)。あるいは、榛名湖周辺のお土産屋さんで、ちょっとした記念品を買ってあげるのもいいかもしれませんね。
まとめ:榛名湖花火大会で最高の夏の思い出を!
今年も夏がやってきますね!「榛名湖花火大会」は、関東でも珍しい湖上花火として人気の花火大会。湖面に映る幻想的な花火は、きっと家族みんなにとって忘れられない夏の思い出になるはずです。
子連れでの花火大会は準備が大変に感じるかもしれませんが、この記事で紹介した穴場スポットやパパの攻略法、アクセス情報を参考に、ぜひ万全の準備で挑んでみてください。早めの行動と事前の準備が、花火大会を快適に楽しむための最大の秘訣です。
子供たちのキラキラした笑顔、そして夜空と湖面に咲き誇る大輪の花火。今年も家族みんなで、榛名湖の夏の夜を最高に楽しみたいと思います。皆さんもぜひ、榛名湖花火大会で、素敵な夏の思い出を作ってくださいね!
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