花火大会に子連れで行くならコレ!パパが厳選した【必需品&便利グッズ】リスト
この記事でわかること
- 子連れ花火大会で「絶対いる!」持ち物リスト
- あるとないとで大違い!パパおすすめの便利グッズ
- 忘れがちな「いざという時」の対策グッズ
- 快適&安全に花火大会を楽しむためのパパのコツ
「夏だ!花火だ!」って、子供たちが目をキラキラさせる季節が今年もやってきますね。我が家も毎年、小学4年生の娘と小学2年生の息子を連れて、あちこちの花火大会に出かけています。でも、子連れでの花火大会って、ただでさえ人混みで大変なのに、「あれ忘れた!」「これあったらよかったのに!」って後悔すること、結構あるんですよね。私も最初の頃は、準備不足で冷や汗をかいたことが何度もあります(笑)。
特に、子供たちが快適に、そして安全に楽しめるかどうかは、パパの腕の見せ所!そこで今回は、私自身の経験も踏まえつつ、子連れで花火大会に行くときに「これは絶対いる!」「これがあればもっと楽しめる!」という必需品と便利グッズをまとめたリストをご紹介します。このリストさえあれば、今年の夏は家族みんなで最高の花火大会を楽しめること間違いなしですよ!
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これだけは絶対!子連れ花火大会の【必需品】リスト
まずは、これがないと始まらない!という必需品からチェックしていきましょう。忘れ物がないように、出発前には必ず確認してくださいね。
1. レジャーシート・敷物
花火大会の観覧場所は、ほとんどが地面。土や芝生の上に直接座るのは大変なので、レジャーシートは必需品です。座布団や薄手のクッションもあると、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくいのでおすすめですよ。我が家では、大きめの厚手のレジャーシートと、子ども用の折りたたみ座布団を持っていきます。ちょっとした小石があっても気にならないし、何よりお尻が痛くならないのが本当に大事なんです!
2. 飲み物・軽食・おやつ
夏の花火大会はとにかく暑い!熱中症対策のためにも、飲み物は多めに持っていきましょう。凍らせたペットボトルをいくつか持っていくと、保冷剤代わりにもなって一石二鳥です。会場の屋台は混雑しますし、子供たちが急にお腹を空かせたり、飽きたりした時用に、おにぎりやサンドイッチ、お菓子などの軽食も忘れずに。我が家の息子は、花火が始まる前に必ず「お腹減った~」と言うので、小さいおにぎりは必須です(笑)。
3. ウェットティッシュ・除菌シート
手を拭いたり、汚れた場所を拭いたり、何かと出番が多いのがウェットティッシュと除菌シートです。特に、屋外で食事をする際や、トイレの後など、すぐに手が洗えない場面で大活躍します。多めに持っていくと安心ですよ。子供って本当にすぐ手を汚しますからね……。
4. 虫除けスプレー・かゆみ止め
河川敷や公園など、花火大会の会場は虫が多い場所です。特に蚊に刺されると、かゆくてせっかくの花火も楽しめません。子供たちが集中して花火を見られるように、虫除けスプレーや虫除けパッチは必需品。万が一刺されてしまった時のために、かゆみ止めも持っていくと良いでしょう。私はアロマ系の虫除けスプレーを愛用しています。匂いもきつくなくて、子供にも安心なので。
5. タオル・着替え
汗をかいたり、飲み物をこぼしたり、急な雨に降られたりと、タオルや着替えは何かと使えます。特に子供は、汗をかいて体が冷えてしまうこともあるので、乾いたTシャツや下着を一枚持っていくと安心です。夜は意外と冷え込むこともあるので、薄手の羽織ものもあると便利ですよ。
6. ごみ袋
出たごみは必ず持ち帰るのが基本中の基本です。大きめのビニール袋をいくつか持っていきましょう。荷物をまとめるのにも使えますし、急な雨の時に荷物を保護するのにも役立ちます。環境に配慮して、持ち帰る意識を家族みんなで持ちたいですね。
7. 懐中電灯・モバイルバッテリー
花火大会終了後、会場周辺は真っ暗になります。足元がよく見えないと危険なので、懐中電灯は必需品です。スマホのライトでも代用できますが、電池の消耗が激しいので、モバイルバッテリーも忘れずに。連絡手段のスマホの充電切れは本当に困りますからね。我が家では、子供たちにもそれぞれ小さなライトを持たせて、足元を照らしてもらっています。ちょっとした探検気分で、子供たちも喜んでくれますよ。
8. 現金(小銭も多めに)
屋台や露店では、まだ現金しか使えない場所が多いです。お祭り気分で美味しいものを食べたいなら、現金は多めに持っていきましょう。特に小銭は、飲み物やちょっとしたお菓子を買う時に便利グッズです。電子マネーやクレジットカードが使えるお店もありますが、念のため現金を用意しておくのが賢い選択です。
あるとないとで大違い!パパおすすめの【便利グッズ】リスト
ここからは、花火大会をより快適に、そして楽しく過ごすための便利グッズをご紹介します。これがあれば、家族みんなの満足度がグンとアップすること間違いなし!
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1. 携帯扇風機・うちわ・扇子
夏の夜は風が少ないと蒸し暑いですよね。携帯扇風機やうちわ、扇子があれば、涼をとりながら快適に花火を楽しめます。特に携帯扇風機は、子供たちが顔に当てて涼むのに大活躍です。我が家では、首掛け式の携帯扇風機を子供たちにも一つずつ買ってあげたら、待ち時間もご機嫌で過ごしてくれました。
2. 折りたたみ椅子・コンパクトチェア
レジャーシートだけだと、長時間座っていると疲れてしまいます。コンパクトにたためる折りたたみ椅子や座椅子があると、より快適に観覧できます。子供用の小さな椅子もあると、目線が高くなって花火が見やすいので喜ばれますよ。私は腰痛持ちなので、自分用の小さな折りたたみ椅子はマストアイテムです。
3. クーラーボックス・保冷バッグ
飲み物やおやつを冷たく保つために、クーラーボックスや保冷バッグは非常に役立ちます。特に暑い日には、冷たい飲み物が何よりのごちそうです。凍らせたタオルを入れておくと、首に巻いて涼んだり、熱が出た時に冷やしたりと、体調対策にもなります。
4. 子供用ヘッドホン・耳栓
花火の音は迫力満点ですが、子供によっては音が大きすぎて怖がってしまう子もいます。特に小さなお子さんの場合、耳栓やノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンがあると安心です。我が家の息子も、最初の頃は音にビックリしていましたが、ヘッドホンをつけたら大丈夫でした。音が和らぐことで、安心して花火を楽しめます。
5. 小さなリュックサック(子供用)
子供たち自身にも、自分のおやつやタオルなどを入れる小さなリュックサックを持たせると、責任感も芽生えますし、自分の荷物は自分で管理する練習にもなります。ちょっとしたおもちゃを入れておけば、待ち時間の暇つぶしにもなりますね。娘は自分のリュックに、お気に入りのぬいぐるみとスケッチブックを入れています。
6. ポータブルラジオ・テレビ(ワンセグ)
花火大会によっては、アナウンスや音楽に合わせて花火が打ち上げられる場所もあります。ラジオを持っていけば、解説を聞きながら花火を楽しむことができます。また、ワンセグ対応のスマホやポータブルテレビがあれば、花火が始まるまでの時間つぶしにもなりますし、緊急時の情報収集にも役立つかもしれません。
7. 絆創膏・消毒液など簡単な救急セット
人混みの中や暗がりでの移動は、予期せぬケガにつながることも。転んで擦りむいたり、靴擦れしたりといった場合に備えて、絆創膏や消毒液、痛み止めなど、簡単な救急セットがあると安心です。ファミリーでの外出には欠かせない必需品ですね。
8. 手持ち花火・線香花火(OKな場合のみ)
花火大会によっては、周辺で手持ち花火がOKな場所もあります。もし可能な場所であれば、メインの花火が終わった後に、手持ち花火や線香花火で余韻を楽しむのもおすすめです。子供たちはきっと大喜びするでしょう。ただし、必ず指定された場所で、周りの迷惑にならないように注意し、火の始末はきちんと行いましょう。
忘れちゃいけない!【いざという時】の対策グッズとパパのコツ
せっかくの家族での花火大会、安全に、そして快適に楽しむためには、万が一の事態にも備えておくことが大切です。
1. 迷子対策
大勢の人で賑わう会場では、一瞬の気の緩みで子供とはぐれてしまうこともあります。
- 目立つ色の服を着せる: 遠くからでも見つけやすいように、明るい色や蛍光色の服を着せましょう。
- 迷子札・連絡先メモ: 子供の服の内側やポケットに、親の携帯電話番号を書いたメモを入れておくか、迷子札をつけましょう。
- 集合場所を決めておく: もしはぐれてしまった時に備えて、「あの大きな木の下で待ってるよ」など、具体的な集合場所を子供と決めておきましょう。
- 子供に「助けてくれる人」を教える: 警察官や会場スタッフ、お店の人など、「困ったらこの人に助けを求めるんだよ」と教えておきましょう。
我が家では、毎年、花火大会に行く前に必ず「迷子になった時の約束」をしています。子供たちに危機意識を持たせることも大切だと考えています。
2. 熱中症対策
夏は夜でも、熱中症になる危険性は十分にあります。
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- こまめな水分補給: 子供たちが遊びに夢中になっていても、時間を決めて水分補給を促しましょう。
- 塩分補給: スポーツドリンクや塩分チャージタブレットなども活用しましょう。
- 休憩をはさむ: 直射日光の当たる場所は避け、日陰や涼しい場所で定期的に休憩をとりましょう。
- 体を冷やすグッズ: 冷却シートやクールタオルなど、体を冷やす便利グッズも持っていくと良いでしょう。
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パパは常に子供たちの様子を観察し、少しでも元気がないようであれば、早めに休憩をとるなど、無理はさせないようにしましょう。
3. 交通機関の混雑対策
花火大会終了後の駅や道路は、ものすごい混雑になります。
- ICカードのチャージは多めに: 駅の券売機も混雑するので、事前に十分な金額をチャージしておきましょう。
- 時間をずらして帰る: 花火終了後すぐに動き出すのではなく、少し時間を置いてから帰ると、混雑が緩和されることがあります。周辺の飲食店で夕食をとったり、場所によっては少し遠回りして帰るのも手です。
- 自家用車なら「パークアンドライド」も検討: 会場から少し離れた駅周辺の駐車場に車を停め、そこから公共交通機関で会場に向かう方法です。帰りの大渋滞を避けられる可能性があります。
我が家はいつも、少し混雑が落ち着いてから駅に向かうようにしています。子供たちが「疲れた~」と言う前に、何とか家までたどり着きたいですからね。
まとめ:万全の準備で花火大会を家族みんなで楽しもう!
花火大会に子連れで行くとなると、準備することがたくさんあって大変に感じるかもしれません。でも、今回ご紹介した持ち物リストや便利グッズ、そしてパパのコツを参考に、しっかり準備をすれば、家族みんなで最高の夏の思い出を作ることができます。
必需品のレジャーシートや飲み物、虫除け対策はもちろん、手持ち花火(許可されている場合)や、現金(小銭も!)などの便利グッズも駆使して、ファミリーみんなで快適に花火大会を楽しみましょう。何よりも大切なのは、子供たちが安全に、そして心から「楽しかった!」と思えることです。
さあ、このリストを参考に、今年の夏は花火大会で、子供たちの最高の笑顔を引き出してくださいね!
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