【2025年版】茨城県のイベント(9月13日・14日・15日)完全ガイド

茨城県
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この記事でわかること

  • 2025年9月13日、14日、15日の3連休に茨城県で開催される家族向けイベント
  • つくば市、水戸市、土浦市など各エリアの具体的なイベント情報
  • 小学生の子供たちが絶対に喜ぶイベントの選び方
  • イベントを最大限に楽しむためのパパ目線での具体的なアドバイス

こんにちは!小学4年生の娘と小学2年生の息子の父親、パーシーです。夏休みも終わり、子供たちの学校生活がようやく落ち着いた9月。朝晩は少し涼しくなってきて、「どこかに出かけたいな」という気持ちがむくむくと湧き上がってきますよね。特に2025年の9月13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)は嬉しい3連休!夏の疲れを癒しつつ、秋の思い出作りの第一歩として、家族で楽しめるイベントを探しているパパママも多いのではないでしょうか。

我が家でも、「次の3連休、どこ行く?」という会話が食卓で繰り広げられています。娘は「オシャレでカワイイものが作れる体験がいい!」と言い、息子は「体を動かせる広い場所がいい!あと、なんかカッコイイやつ!」と、いつも通りリクエストはバラバラ(笑)。この二人の希望を同時に叶えるのは至難の業ですが、茨城県は広く、探してみると多種多様なイベントが開催されているんですよね。今回は、そんな悩めるパパママのために、そして私自身の備忘録も兼ねて、この3連休に開催される茨城県のイベント情報を徹底的にリサーチしてみました。この記事を読めば、きっとあなたの家族にぴったりのイベントが見つかるはずです!

茨城県のイベント(9月13日・14日・15日)で盛り上がる!注目の祭りや催し

まずは、この3連休で特に注目したい、大規模で多くの人で賑わうこと間違いなしのイベントからご紹介します。せっかくの連休、非日常的なお祭りの雰囲気を味わうのは、子供たちにとっても忘れられない体験になりますよね。ただし、混雑は必至なので、事前の計画が成功のカギを握ります!

関東三大祭りの一つ!石岡のおまつり(石岡市)

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この期間、茨城県で最も熱いイベントと言えば、間違いなく「石岡のおまつり」でしょう。正式名称は「常陸國總社宮例大祭」といい、その歴史は千年以上にものぼるそうです。関東三大祭りの一つに数えられるだけあって、その規模と熱気は圧巻の一言。我が家も数年前に一度訪れたことがありますが、子供たちがその迫力に目を丸くしていたのを今でも覚えています。

このお祭りの見どころは、なんといっても豪華絢爛な山車(だし)や、勇壮な幌獅子(ほろじし)です。特に獅子舞は、一つの町で一体の獅子頭を持ち、大きな体の幌の中には30人から40人もの人が入って動かすのだとか。その巨大な獅子が町中を練り歩く姿は、息子のような男の子にはたまらない光景のようです。「うわー!でっかいライオンだ!」と大興奮でした。また、山車の上でお囃子に合わせて踊るおかめやひょっとこの姿も面白く、娘もケラケラ笑いながら見入っていました。

開催期間は9月15日の敬老の日を中心とした3日間なので、まさに今回の連休にぴったり。ただし、本当に多くの人で賑わうため、子連れの場合は注意が必要です。まず、車で行く場合は、かなり手前から交通規制がかかっているため、臨時駐車場に停めてシャトルバスを利用するのが賢明です。JR常磐線の石岡駅が最寄り駅なので、電車で行くのが最もスムーズかもしれません。駅を降りるとすぐにお祭りの雰囲気が広がっています。

子連れのポイントとしては、はぐれないように手をつなぐのはもちろん、迷子になった時の集合場所を事前に決めておくこと。そして、たくさんの屋台が出るので、子供たちは大喜びですが、あれもこれもと欲しがるので、あらかじめ「一人一つね」などとルールを決めておくと、お財布にも優しく、親子喧嘩も防げます(笑)。石岡市公式の観光情報などで最新の交通規制やスケジュールを確認してからお出かけください。

つくばラーメンフェスタ2025(つくば市)

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「お祭りもいいけど、やっぱり食欲の秋でしょ!」というご家庭にぴったりなのが、つくば市の研究学園駅前公園で開催されることが多い「つくばラーメンフェスタ」です。例年、秋に開催されており、今年も9月のこの3連休に開催される可能性が高いイベントとして注目しています。全国の有名ラーメン店がつくばに集結する、ラーメン好きにはたまらないイベントです。

うちの息子はとにかく麺類が大好き。特にラーメンには目がありません。「今度の休み、ラーメン食べに行きたい!」が口癖になっているほど。このイベントに連れて行ったら、目を輝かせること間違いなしです。様々なジャンルのラーメンが一堂に会するので、パパはこってり豚骨、ママはあっさり塩、子供たちは定番の醤油や味噌、といったように、家族それぞれが好みの味を選べるのが嬉しいポイントですよね。

会場は広々とした公園なので、ラーメンを食べた後に子供たちが走り回れるスペースがあるのも子連れにはありがたいです。レジャーシートを持参して、青空の下で食べるラーメンは格別ですよ。ただ、人気店は長蛇の列になることも。パパが列に並んでいる間に、ママと子供たちは公園で遊んで待つ、といったように役割分担をするのがおすすめです。

最寄駅は、つくばエクスプレスの研究学園駅。駅の目の前が会場なので、アクセスは抜群です。車の場合も、周辺にコインパーキングがたくさんありますが、イベント期間中は混雑が予想されるため、早めの時間帯に行くか、公共交通機関の利用を検討するのが良いでしょう。つくば市は科学の街として知られていますが、こうしたグルメイベントも非常に盛んなので、ぜひチェックしてみてください。

オータムフェスティバル in 国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)

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広大な敷地で四季折々の花々が楽しめる国営ひたち海浜公園。秋の主役は、なんといっても「コキア」です。夏は爽やかな緑色だったコキアが、9月中旬から少しずつ色づき始め、真っ赤な絨毯のように丘を染め上げる光景は、一度は見ておきたい絶景です。

このコキアの見頃に合わせて、公園では様々なイベントが開催される「オータムフェスティバル」が行われます。クラフト体験教室や地元のグルメが楽しめるキッチンカー、大道芸人のパフォーマンスなど、子供から大人まで一日中楽しめるコンテンツが盛りだくさん。娘はキラキラしたアクセサリー作りや、可愛い小物が作れるワークショップに夢中になるタイプなので、きっと喜ぶだろうなと想像しています。

公園内は非常に広いので、移動にはシーサイドトレインを利用するのがおすすめです。子供たちは乗り物に乗るだけでもテンションが上がりますよね。また、巨大なトランポリンがある「ぴょんぴょんたまご」や、様々なアスレチック遊具がある「林間アスレチック広場」など、体を動かしたい息子も大満足のエリアが充実しています。一日ではとても遊びきれないほどのスケールなので、事前に国営ひたち海浜公園の公式サイトで園内マップを確認し、どのエリアを中心に回るか作戦を立てておくことが重要です。

最寄駅はJR常磐線の勝田駅。そこからバスで約15分ほどです。車の場合は広大な駐車場が完備されていますが、連休中は入口が混雑することもあるので、時間に余裕を持って出発しましょう。入園料や駐車料金がかかりますが、それ以上の価値がある素晴らしい公園です。家族みんなで一日中、自然と遊びを満喫できる最高の場所ですよ。

まだある!茨城県のイベント(9月13日・14日・15日)で楽しむ穴場体験

大規模なイベントも魅力的ですが、「人混みはちょっと苦手…」「もっとゆったりと楽しみたい」というご家庭も多いはず。ここからは、県内各地で開催される、もう少し落ち着いた雰囲気で楽しめる、だけれども子供たちの知的好奇心や創造性を刺激するような、とっておきの穴場的イベントをご紹介します。我が家はこちらのタイプを選ぶことも多いです。

秋の収穫体験と里山クラフト(桜川市・古河市)

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秋といえば実りの季節。自分たちの手で食べ物を収穫する体験は、子供たちの食育にも繋がる素晴らしいアクティビティです。桜川市や古河市周辺には、この時期に旬を迎える梨や栗、ぶどうなどの観光農園が点在しており、週末を中心に収穫体験イベントを開催している場所が多くあります。

スーパーに並んでいる果物が、実際にどのように木になっているのか。それを自分の手で収穫する喜び。息子は虫を探したり土に触れたりするのが好きなので、こういう自然の中での体験は目を輝かせます。娘も、自分で採ったキラキラした果物を見て「宝石みたい!」と喜ぶ姿が目に浮かびます。採った果物は量り売りで持ち帰れるので、家に帰ってからも「これは私が採った梨だね!」なんて言いながら、家族で味わう楽しみもあります。

また、古河市にある「古河公方公園(古河総合公園)」のような大きな公園では、どんぐりや松ぼっくりを使ったクラフト教室のような、里山の自然を活かしたイベントが開催されることもあります。自分たちで拾ってきた自然の素材を使って、オリジナルの作品を作る。派手さはありませんが、子供たちの記憶に深く刻まれる、温かい時間になるはずです。

これらの体験は、事前予約が必要な場合が多いので、出かける前に必ず各農園や公園のウェブサイトを確認しましょう。「いばらき観光キャンペーン推進協議会」が運営する観光情報サイト「観光いばらき」などで検索すると、エリアごとの体験スポットを見つけやすいですよ。アクセスは車が基本になるエリアですが、その分、豊かな自然が広がっています。お弁当とレジャーシートを持って、ピクニック気分で出かけるのも最高です。

水辺のアクティビティとグルメ(土浦市・取手市)

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日本で2番目に大きな湖、霞ヶ浦を擁する土浦市や、利根川のほとりにある取手市では、水辺の魅力を活かしたイベントが期待できます。例えば、土浦市の霞ヶ浦総合公園では、カヌーやSUP(スタンドアップパドルボード)の体験会が開かれることがあります。小学生でも、インストラクターの指導のもとで安全に楽しむことができるプログラムもあり、非日常的な体験に子供たちは大興奮間違いなしです。

我が家の子供たちは、まだ本格的なウォータースポーツは未体験ですが、水遊びは大好き。特に息子は、自分が船を操縦するような体験に憧れがあるようなので、カヌー体験は絶対にハマるだろうなと思っています。オランダ風の風車がシンボルの公園なので、写真映えもしますし、遊具も充実しているので、下の子がまだ小さいご家庭でも安心して楽しめます。

また、取手市の利根川河川敷では、地元のグルメを集めたマルシェやフードトラックが集まるイベントが開催されることも。川を眺めながら、美味しいものを頬張る時間は、最高の休日ですよね。サイクリングロードも整備されているので、自転車を持参して家族でサイクリングを楽しむのもおすすめです。

土浦市の最寄駅はJR常磐線の土浦駅、取手市は同じく取手駅です。駅から公園や河川敷までは少し距離がある場合が多いので、バスやタクシーを利用するか、自家用車でのアクセスが便利です。水辺でのアクティビティは、着替えやタオル、帽子、日焼け止めを忘れずに準備していくのが鉄則です。急な天候の変化にも備えて、羽織るものも一枚あると安心ですね。

歴史とアートに触れる休日(結城市・水戸市・日立市)

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少し趣向を変えて、歴史や芸術に触れる3連休はいかがでしょうか。結城市は、国の重要無形文化財である「結城紬」で知られる、歴史ある蔵造りの街並みが美しい場所です。街を散策するだけでも楽しいですが、結城紬のミュージアムや、見世蔵を改装したカフェ、雑貨店などを巡るのも素敵です。もしかしたら、簡単な機織り体験のようなワークショップが開催されているかもしれません。ものづくりが好きな娘は、こういう伝統工芸に興味津々です。

そして、県庁所在地である水戸市には、日本三名園の一つである偕楽園や、茨城県近代美術館、茨城県立歴史館など、文化施設が充実しています。これらの施設が連携して、子供向けのクイズラリーやアート体験イベントを開催することがあります。歴史や芸術というと、子供には少し退屈かな?と思いがちですが、ゲーム感覚で楽しめる工夫がされていると、ぐっと興味を持ってくれます。「昔の人はこんな道具を使ってたんだ!」「この絵、なんだか面白い形だね!」と、親子で会話をしながら見て回るのは、知的な刺激に満ちた豊かな時間です。

また、工業の街として知られる日立市には、「日立シビックセンター科学館」があり、プラネタリウムや科学の不思議を体験できる展示が人気です。連休中には特別なサイエンスショーや工作教室が企画されることも多く、科学好きの息子の好奇心をくすぐること間違いなしです。最寄駅はJR常磐線の日立駅で、駅直結の施設なのでアクセスも便利です。ガラス張りの美しい駅舎から太平洋を眺めるだけでも、ちょっとした感動がありますよ。

これらの文化施設は、天候に左右されずに楽しめるのが大きなメリット。「3連休なのに雨予報…どうしよう」という時のための、頼れるプランBとしてもリストアップしておくことを強くおすすめします!

まとめ:最高の茨城県イベント(9月13日・14日・15日)で秋の始まりを!

今回は、2025年9月13日、14日、15日の3連休に家族で楽しめる茨城県のイベントについて、パパ目線でご紹介しました。熱気あふれる伝統的なお祭りから、美味しいものが集まるグルメフェス、自然の中での収穫体験、そして知的好奇心を満たす文化的な催しまで、本当にバリエーション豊かですよね。これだけ選択肢があれば、我が家の娘と息子のように好みが違うきょうだいがいても、きっと「これなら二人とも楽しめそう!」というプランが見つかるはずです。

大切なのは、イベントに行くこと自体が目的になるのではなく、そこで家族がどんな時間を過ごすかだと思います。たくさんの人で賑わう場所でも、静かな里山でも、親が楽しんでいると、その気持ちは自然と子供たちに伝わります。この3連休、ぜひ家族会議を開いて、みんながワクワクするようなお出かけ計画を立ててみてください。そして、秋の始まりの心地よい空気の中で、たくさんの笑顔と思い出を作ってきてくださいね。我が家も、この記事を書きながら、どこに行こうか本気で悩み始めました!

【2025年】茨城県のイベント9月6日・7日具体的な見どころや楽しみ方を解説

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