【2025年8月】パパ目線で厳選!北関東の花火大会徹底ガイド「穴場も解説」

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【2025年8月】パパ目線で厳選!北関東の花火大会徹底ガイド「穴場も解説」

こんにちは!2児のパパ、パーシーです。夏といえば、やっぱり花火大会ですよね!我が家の小学生の娘(小4)と息子(小2)も、毎年この時期になると「今年はどこの花火に行く?」って目をキラキラさせて聞いてくるんです。今年は北関東の花火大会に焦点を当てて、家族みんなで楽しめる&パパも助かる穴場情報まで、徹底的にリサーチしてみました。

もちろん、ただ花火を紹介するだけじゃありませんよ。子育て世代のパパ・ママが気になる「駐車場は?」「最寄駅からどう行くの?」「混雑状況は?」といった実用的な情報もしっかり盛り込みました。この記事を読めば、今年の夏の花火大会プランは完璧!家族みんなで最高の夏の思い出を作りましょう!

この記事でわかること

  • 2025年8月に北関東(栃木県・群馬県・茨城県)で開催される人気・有名花火大会の詳細情報
  • 北関東の「大きい」花火大会と、子連れに嬉しい「穴場」スポット
  • 各花火大会の最寄駅からのアクセス方法と所要時間
  • 駐車場情報や交通規制、有料席の有無など、お役立ち情報
  • パパ目線での花火大会を楽しむためのアドバイス

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2025年8月 北関東の注目花火大会【栃木県編】

まずは、我が家もよく遊びに行く栃木県から。栃木は自然豊かで、花火もロケーションが素敵なところが多いんですよね。

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第109回 足利花火大会(栃木県足利市)

「関東一の花火大会」とも称される足利花火大会は、やっぱり外せませんね!約20,000発もの花火が渡良瀬川の夜空を彩る様子は圧巻の一言。娘も息子も、この大迫力の花火には毎年大興奮です。

    • 開催日:2025年8月2日(土) ※荒天の場合は翌日8月3日(日)に順延
    • 開催時間:19:15~20:50
    • 打ち上げ数:約20,000発
    • 会場:渡良瀬川田中橋下流河川敷
    • 最寄駅:
      • JR両毛線「足利駅」南口より徒歩約5分
      • 東武伊勢崎線「足利市駅」より徒歩約10分
    • 駐車場:公共施設等を仮設駐車場として無料開放予定(約6,300台)。ただし、かなり混雑が予想されるため、早めの来場か公共交通機関の利用がおすすめです。
    • パパ’sポイント:会場周辺は早くから混み合います。我が家は少し早めに着いて、河川敷の土手で場所を確保することが多いですね。レジャーシートとちょっとしたおやつを持っていくと、子供たちも飽きずに待てますよ。公式サイトで有料席の情報をチェックするのも手です。毎年争奪戦になるので、早めの予約が肝心です!

足利市観光協会公式サイト足利花火大会ページ

2025うつのみや花火大会(栃木県宇都宮市)

北関東最大級の2万発を誇るうつのみや花火大会は、全国でも珍しいボランティアスタッフのみで運営されている花火大会なんです。こういう話を聞くと、応援したくなりますよね!特に2尺玉の迫力と、フィナーレの「雷都うつのみや」は鳥肌ものと評判です。

    • 開催日:2025年8月9日(土)
    • 開催時間:未定(例年19:00~20:30頃)
    • 打ち上げ数:約20,000発
    • 会場:宇都宮市道場宿緑地(鬼怒川河川敷)
    • 最寄駅:JR宇都宮駅からバス(ライトライン芳賀・高根沢工業団地行きで約20分)で「飛山城跡」停留所下車、徒歩約30分(約2km)。
    • 駐車場:会場周辺の有料駐車場は限られており、かなり混雑します。公式サイトでシャトルバス情報や臨時駐車場情報を確認しましょう。我が家は少し離れた場所に車を停めて、シャトルバスを利用することも検討します。
    • パパ’sポイント:無料エリアは大変混み合うため、小さいお子さん連れの場合は有料観覧席の購入を強くおすすめします。特にフィナーレは本当に見応えがあるので、最後まで楽しむためには、 少し奮発する価値ありです!

宇都宮花火大会公式サイト

第3回 日光花火大会(栃木県日光市)

歴史と自然が調和する日光での花火大会。打ち上げ数は5,000発と、先の2つに比べると少なめですが、日光の夜空に上がる花火はまた格別な雰囲気があります。観光と合わせて楽しむのもいいですね。

  • 開催日:2025年8月9日(土) ※荒天の場合は8月10日(日)に順延
  • 開催時間:19:00~20:30
  • 打ち上げ数:約5,000発
  • 会場:日光市瀬川844(大谷川河川敷)
  • 最寄駅:
    • 東武日光線「上今市駅」から徒歩約25分
    • JR日光線「今市駅」から徒歩約40分
  • 駐車場:会場周辺に駐車場はあるものの、限りがあります。早めの到着をおすすめします。
  • パパ’sポイント:少し駅からは歩きますが、日光の街並みを散策しながら向かうのもいいかもしれません。比較的ゆったりと見られる穴場的な要素もあるので、小さなお子さん連れや、人混みが苦手な家族にはおすすめです。

2025年8月 北関東の注目花火大会【群馬県編】

次に群馬県。雄大な自然の中で打ち上げられる花火は、また違った迫力があります。

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第69回 前橋花火大会(群馬県前橋市)

約15,000発の花火が利根川河畔の夜空を彩る前橋花火大会。ワイドスターマインが特に有名で、横に広がる花火は圧巻です。息子が「すっごい大きい!」って毎回目を丸くしています。

    • 開催日:2025年8月9日(土) ※荒天時中止
    • 開催時間:19:10~20:10
    • 打ち上げ数:約15,000発
    • 会場:利根川河畔大渡橋南北河川緑地
    • 最寄駅:JR前橋駅から関越交通バス(渋川駅行きで約12分)で「群大病院入口」停留所下車、徒歩約10分。花火大会当日はJR前橋駅~前橋公園の臨時バス増便もあります。前橋公園からは徒歩約35分です。
    • 駐車場:関越自動車道前橋ICから約15分。会場周辺には無料の臨時駐車場も用意されますが、すぐに満車になる可能性が高いです。公共交通機関の利用を強くおすすめします。
    • パパ’sポイント:無料の穴場スポットとして、「前橋リリカの屋上駐車場」や「新坂東橋周辺」などが挙げられます。ただし、リリカは商業施設なので、利用時間や駐車場の開放状況を事前に確認してくださいね。新坂東橋は打ち上げ場所から少し離れますが、視界を遮る建物が少ないので、ゆったり見たい方にはおすすめです。早めに行って場所を確保するのが成功の秘訣です!

前橋花火大会オフィシャルサイト

榛名湖花火大会(群馬県高崎市)

湖面に映る花火が美しい榛名湖花火大会。水中花火と特大スターマインが魅力で、標高の高い場所での開催なので、夏の夜でも比較的涼しく楽しめるのが子連れには嬉しいポイントです。

    • 開催日:2025年8月1日(金)
    • 開催時間:未定(例年20:00~)
    • 打ち上げ数:約1,500発
    • 会場:榛名湖畔
    • 最寄駅:JR高崎駅からバスで榛名湖方面へ。バス停からは少し歩くことになります。自家用車でのアクセスが便利です。
    • 駐車場:会場周辺に駐車場はありますが、限りがあります。早めの到着が必須です。
    • パパ’sポイント:夏の避暑地としても人気の榛名湖。日中は湖畔で遊んだり、ロープウェイに乗ったりと、花火以外にも楽しめる要素がたくさんあります。花火は打ち上げ数がそれほど多くないので、混雑は有名大会よりは緩和されますが、道中は山道なので時間に余裕を持って行動しましょう。

榛名観光協榛名湖花火大会サイト

2025年8月 北関東の注目花火大会【茨城県編】

最後に茨城県。海と花火の組み合わせは、夏の風物詩として最高ですよね!

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第70回 とりで利根川大花火(茨城県取手市)

利根川を舞台に繰り広げられる、約10,000発の大花火大会。東京からのアクセスも良く、多くの人で賑わいます。迫力満点の花火は、子供たちも大喜び間違いなし!

    • 開催日:2025年8月9日(土)
    • 開催時間:未定(例年19:00~20:30頃)
    • 打ち上げ数:約10,000発
    • 会場:取手緑地運動公園
    • 最寄駅:JR取手駅東口より徒歩約5分。駅からのアクセスが良いのが魅力です。
    • 駐車場:会場周辺の駐車場は限りがあり、大変混雑します。公共交通機関の利用が賢明です。
    • パパ’sポイント:駅からのアクセスが良いので、電車で行くのが一番楽だと思います。小さいお子さん連れだと、電車での移動はありがたいですよね。会場が広いので、早めに行ってベストポジションを確保しましょう。レジャーシートは必須アイテムです。

取手市観光協会公式サイト

水戸市内原商工夏まつり(茨城県水戸市)

こちらは地域のお祭りとして、地元密着型の花火大会です。打ち上げ数は非公開ですが、尺玉なども打ち上げられ、地域の人々にとっては夏の楽しみの一つです。

  • 開催日:2025年8月16日(土)
  • 開催時間:20:00~
  • 打ち上げ数:非公開(例年数百発~千発程度)
  • 会場:茨城県水戸市内原
  • 最寄駅:JR常磐線「内原駅」から会場まで徒歩圏内。
  • 駐車場:会場周辺に駐車場はありますが、数に限りがあります。
  • パパ’sポイント:規模は大きくないものの、混雑を避けてゆっくり花火を楽しみたい方にはおすすめです。地域のお祭りなので、屋台なども出ていて、アットホームな雰囲気が楽しめます。我が家も、たまにはこういう地元の温かいお祭りに行くのも好きなんです。

第20回 古河花火大会(茨城県古河市)

直径約650メートルにもなる三尺玉の打ち上げが有名で、関東でも屈指の規模を誇ります。その大輪の花火は、一度見たら忘れられない感動を与えてくれます。

    • 開催日:2025年8月2日(土)
    • 開催時間:未定(例年19:20~20:40頃)
    • 打ち上げ数:約20,000発
    • 会場:古河ゴルフリンクス(渡良瀬川河川敷)
    • 最寄駅:JR古河駅、東武鉄道南栗橋駅から臨時バス(有料観覧席・招待チケット保有者のみ乗車可能)が出ています。会場周辺に駅はありません。
    • 駐車場:臨時駐車場が設けられますが、かなり混雑するため、臨時バスの利用が推奨されます。
    • パパ’sポイント:三尺玉は本当に圧巻です!打ち上げ数も多いので、見応えは十分。ただし、アクセスが少し特殊なので、事前の情報収集は必須です。特に臨時バスの運行情報や、有料観覧席の有無は必ずチェックしましょう。我が家も、ここまで大規模な花火はなかなか見られないので、一度は見ておきたい花火大会です。

古河市観光協会公式サイト

子連れパパが選ぶ!北関東花火大会「穴場」攻略法

さて、有名どころは押さえたところで、ここからはパパ目線で「ちょっと疲れるのは避けたいな…」「もっとゆったり見たいな…」という方のために、穴場スポットの考え方と、それに合わせた花火大会選びのヒントをお伝えします。

「穴場」を選ぶ基準とは?

私の考える「穴場」の基準は、以下の3つです。

  1. 駅からのアクセスがそこそこ良い、または駐車場が充実している:子連れで人混みの中を長時間歩くのはしんどいですよね。ベビーカーや小さい子供の手を引いて移動することを考えると、この点は重要です。
  2. 打ち上げ場所から少し離れていても、視界を遮るものがない:花火は遠くからでも十分きれいに見えます。無理に会場近くに行かずとも、広々とした場所でゆったりと見られるスポットを探します。
  3. 周辺施設が充実している:トイレやコンビニ、ちょっとした休憩スペースなどがあると、急な子供の「お腹すいた!」「トイレ行きたい!」にも対応しやすいです。

穴場を狙うならこの花火大会!

上でご紹介した花火大会の中にも、工夫次第で穴場になり得るところがあります。

足利花火大会の穴場「渡良瀬川の土手(越流堤)」

会場から少し離れますが、広々とした土手からは花火全体を広く見渡すことができます。イオンモール太田店も比較的近いので、駐車場を確保し、買い物ついでに花火を見るという手もあります。ただし、イオンモール太田店の駐車場はあくまでお買い物のお客様向けなので、事前に花火観覧での利用について確認し、マナーを守るようにしましょう。

前橋花火大会の穴場「新坂東橋周辺」

前橋市の北、吉岡町にある利根川に架かる新坂東橋周辺も、無料で見られる穴場スポットとして知られています。打ち上げ会場からは多少離れますが、視界を遮る建物がないので、花火をきれいに見ることができます。事前に周辺の駐車場情報を調べておくのがおすすめです。

地域密着型のお祭り花火

例えば、水戸市内原商工夏まつりのように、打ち上げ規模は小さくても、地域のお祭りとして開催される花火大会は、比較的混雑が緩和されやすい傾向にあります。地元の人たちが楽しみにしているイベントなので、アットホームな雰囲気で花火を鑑賞できます。子連れでのんびり楽しみたい方には最適です。

パパ流!花火大会をもっと楽しむための秘訣

最後に、我が家の花火大会での経験から、いくつかアドバイスさせてください。

  • 早めの行動を!:これはもう鉄則ですね。特に人気のある花火大会は、場所取り、駐車場、公共交通機関の混雑、全てにおいて早めの行動が命です。我が家はいつも、花火開始の2~3時間前には現地に着くようにしています。
  • 持ち物リストを確認!:レジャーシート、ウェットティッシュ、虫よけスプレー、うちわ、飲み物、ちょっとしたおやつは必須です。夏場なので、熱中症対策も忘れずに!帽子や日傘、クールタオルもあるといいですよ。
  • 子供たちのトイレ対策!:これが一番の難関かもしれません。事前にトイレの場所を把握しておくこと、そしてできるだけ空いている時間帯に済ませておくことが重要です。携帯トイレや簡易トイレも、いざという時のために準備しておくと安心です。
  • 帰り道の混雑も考慮!:花火が終わった後の駅や道路は想像以上に混み合います。すぐに帰ろうとせず、少し時間をずらしたり、周辺の飲食店で夕食をとって時間を潰したりするのも一つの手です。
  • 有料席の活用も視野に!:少々値は張りますが、快適に花火を鑑賞できる有料席は、子連れファミリーにとって大きなメリットです。場所取りの心配もなく、トイレや売店が近くにあることも多いので、ストレスなく花火を楽しめます。予算と相談して検討してみる価値はありますよ。

まとめ:2025年8月 北関東の花火大会で夏の思い出を!

今回は、2025年8月に北関東で開催される中から、特に注目したい有名どころや、パパ目線での穴場情報をご紹介しました。

栃木県では「足利花火大会」や「うつのみや花火大会」のような大規模な花火から、「日光花火大会」のような落ち着いた雰囲気の花火まで様々です。

群馬県では「前橋花火大会」のワイドスターマインや、「榛名湖花火大会」の湖上花火が魅力です。

茨城県では「とりで利根川大花火」のアクセスの良さ、「古河花火大会」の三尺玉の迫力に注目です。

どの花火大会もそれぞれの魅力があり、ご家族のスタイルに合わせて選ぶことができます。

花火大会は、子供たちにとってはもちろん、大人にとっても忘れられない夏の思い出になるはずです。今年の夏は、ぜひ北関東の花火大会に足を運んで、家族みんなで最高の夏の夜を過ごしてくださいね!

私の記事が、皆さんの花火大会選びの一助となれば嬉しいです。それでは、素敵な夏をお過ごしください!

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