2025年栃木県の9月3連休イベント何がある?家族で楽しむ最強ガイド

栃木県
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この記事でわかること

  • 2025年9月の3連休&4連休シルバーウィークに栃木県で開催される子連れ向けイベント
  • 各イベントの詳しい見どころ、アクセス情報、パパ目線での注意点
  • 小学生の子供たちが絶対に喜ぶイベントの楽しみ方や攻略法
  • 雨の日でも安心!室内で楽しめるイベントの選択肢

どうも!小学4年生の娘と小学2年生の息子を持つ、2児の父パーシーです!

夏の猛暑もようやく落ち着き、朝晩は心地よい風が吹くようになりましたね。お出かけに最高の季節、秋の到来です!そして、今年の9月はカレンダーを見て思わずガッツポーズしてしまいました。なんと、中旬に3連休(9月13日~15日)があるだけでなく、その翌週には9月20日(土)から23日(火)までの4連休、いわゆるシルバーウィークが待っているんです!こんな大型連休、家族サービスに燃えるパパとしては見逃せません!

我が家でも早速、「次の連休、どこ行く?何する?」という家族会議が毎晩のように開催されています。小学4年生の娘は最近おしゃれに目覚めてきて、「キラキラしたものが作れるワークショップとか行きたいな~」なんて女子力高めなリクエスト。一方、エネルギーの塊である小学2年生の息子は「とにかく走り回れるところ!あと、なんかスゴイのが見たい!」と、まあいつも通りの元気な回答(笑)。そして、最終決定権を持つ(?)妻からは「せっかくの秋なんだから、美味しいものを食べつつ、のんびりできる場所がいいわね」という、最も難易度の高いお題が…!

そんな、世の子育て世代のパパさんママさんたちの悲喜こもごもな声が、我が家だけでなく日本中から聞こえてくるようです。「わかる、わかるよその気持ち…」と深く頷きながら、僕パーシーがこの連休のために徹底的にリサーチしました!今回は、2025年の9月の3連休とシルバーウィークに開催される栃木県のイベントの中から、僕たちファミリー層が心の底から「行ってよかった!」と思えるイベントだけを、愛情たっぷりに厳選してご紹介します。

この記事を読み終える頃には、あなたの家族にピッタリのイベントが必ず見つかっているはず!「次の連休、パパすごいね!」って家族からの尊敬を一身に集めちゃうような、最高の週末を計画するお手伝いをさせてください!それでは、ワクワクの栃木県イベントツアーへ、一緒に出かけましょう!

2025年9月の3連休はここで決まり!栃木県の注目イベント特集

まずは連休の前半戦(9月13日~15日)と、本番のシルバーウィーク(9月20日~23日)の両方で楽しめる、注目度の高いイベントからご紹介します。どこも甲乙つけがたい、家族の笑顔が目に浮かぶような魅力的なイベントばかり。さあ、家族会議の議題に早速あげてみてくださいね!

那須エリアで大自然と動物に癒される休日プラン

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子供たちの「どこか行きたい!」リクエストで、いつだって上位にランクインするのが動物と触れ合えるスポットですよね。そして、那須高原の澄んだ空気と壮大な景色は、日頃の仕事や家事で疲れた心と体をリフレッシュさせてくれる最高の場所です。この連休、那須エリアでは子供たちの笑顔が弾ける特別なイベントを企画している施設がたくさんありますよ。

那須どうぶつ王国:シルバーウィーク限定!もふもふ体験教室

那須といえば、まず名前が挙がるのが「那須どうぶつ王国」ではないでしょうか。東京ドーム約10個分という広大な敷地に、約150種600頭羽の動物たちが暮らしています。動物との距離が近いのがここの最大の魅力で、ショーや餌やり体験も充実。一日中いても全く飽きない、まさに“動物たちの楽園”です。

そして今年のシルバーウィークには、なんと「もふもふ体験教室」が無料で楽しめるという耳寄りな情報が!普段は柵越しに見ることが多いアルパカやヒツジなど、その名の通り“もふもふ”な動物たちと、いつもよりぐっと近い距離で触れ合えるビッグチャンスです。飼育員さんから動物たちの秘密の生態について教えてもらったり、アルパカの毛とヒツジの毛の手触りの違いを実際に確かめたり…五感で学べる体験は、子供たちの心に深く刻まれるはず。これは小4の娘も、小2の息子も絶対に大喜びしますね!夏休みの自由研究が終わったばかりですが、秋の探求学習のテーマ探しにもピッタリかもしれません。

もちろん、王国には他にも見どころが満載!猛禽類が頭上をかすめて飛ぶ大迫力のバードパフォーマンスショー「BIRD PERFORMANCE SHOW Broad」や、温泉に入る姿が可愛すぎる「カピバラの森」など、見逃せないスポットが点在しています。

パーシーのここだけチェックポイント!

  • アクセス: 東北自動車道「那須IC」から約30分、または「那須高原スマートIC」から約15分。ただし、連休中の那須街道は激しい渋滞が予想されます。我が家の鉄則は「開園1時間前到着」!朝一番を目指して出発するのが、一日を快適に過ごすための最大のコツです。
  • 駐車場: 乗用車1台1,000円の有料駐車場があります。700台収容とかなり広いですが、それでもお昼近くになると入口から遠い場所にしか停められなくなることも覚悟しておきましょう。
  • パパ的アドバイス: 王国は屋内施設中心の「王国タウン」と、広大な牧草地が広がる「王国ファーム」の2つのエリアに分かれています。移動は無料の「ワンニャンバス」が便利で、このバスに乗ること自体が子供たちにとって一つのアトラクションになります。事前に公式サイトでショーの時間をチェックして、タイムスケジュールを組んでおくと驚くほどスムーズに回れますよ。お弁当の持ち込みも可能なので、景色の良い場所でレジャーシートを広げてピクニック気分を味わうのも、費用を抑えつつ特別な思い出になるのでおすすめです!
王国タウン&ファーム おすすめショータイムスケジュール(例)
時間 イベント名 場所 ポイント
10:30 BIRD PERFORMANCE SHOW スカイスタジアム 猛禽類の迫力に感動!
11:30 NEW Australian Animals 保全の森 珍しい動物に会えるかも?
13:00 The CATS アニマルスタジアム 猫の身体能力にびっくり!
14:30 NEWZEALAND FARM SHOW ファームイベント広場 羊飼いと牧羊犬の連携は必見

※上記は一例です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

参考サイト:那須どうぶつ王国 公式サイト

那須高原りんどう湖ファミリー牧場:夜空を彩る花火と大人気ゲームのコラボ!

美しいりんどう湖を中心に広がる「りんどう湖ファミリー牧場」も、子供連れには絶対に外せない鉄板スポット。こちらは9月13日(土)と14日(日)の2日間限定で「りんどう湖花火大会」が開催される予定です!秋の澄んだ夜空に打ちあがる約3,500発の花火は、夏のそれとはまた違った趣があります。特に湖面に映る「逆さ花火」は息をのむほど幻想的で、夏の終わりと秋の始まりを詩的に感じさせてくれます。夜の牧場という非日常感も相まって、家族の特別な思い出になること間違いなしです。

さらに、今年はビッグニュースが!9月13日(土)には、親子で楽しめる大人気ゲーム『牧場物語』とのコラボイベントも開催されるとの情報が!ゲームの世界観を再現したスタンプラリーや、キャラクターとの記念撮影、限定グッズの販売などが行われるらしく、ゲーム好きの子供たちにはたまらない一日になりそうですね。うちの子たちも夢中になってプレイしているので、これは家族会議で最有力候補に挙がりそうです!

日中は乳搾り体験や乗馬、アーチェリーなど、牧場ならではのアクティビティが盛りだくさん。中でも湖上をワイヤーで一気に滑空するジップライン「KAKKU(カックー)」はスリル満点!身長120cm以上なら子供も体験できるので、「パパ、一緒にやろうよ!」と冒険好きの息子にせがまれる光景が目に浮かびます。

パーシーのここだけチェックポイント!

  • アクセス: 東北自動車道「那須IC」から約10分。那須どうぶつ王国よりはICから近いですが、こちらも渋滞対策は必須です。
  • 最寄り駅: JR「黒磯駅」から関東自動車バスで約20分。「那須りんどう湖」で下車します。電車で行く場合は、バスの本数が限られているので往復の時間をしっかり調べておきましょう。
  • パパ的アドバイス: 花火大会の日は、午前中から入園して日中のアクティビティを楽しみ、そのまま夜まで滞在するのが王道プランです。夕方になると周辺道路は駐車場待ちの車でさらに混雑します。日中はたっぷり遊び、夕方になったらレストランで早めの夕食を済ませ、良い観覧場所を確保するのがスマート。夜は少し冷える可能性があるので、薄手のパーカーやブランケット、そして虫よけスプレーは忘れずに持っていきましょう!

佐野市・足利市で歴史と光の祭典を満喫!

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栃木県の南部に位置し、都心からのアクセスも良い佐野市と足利市。このエリアでも、子供たちの記憶に残るようなビッグイベントが開催されます。地域の歴史と熱気を感じるお祭りと、日本屈指の美しい光の共演。どちらも魅力的で迷ってしまいますね。

第33回さの秀郷まつり(佐野市)

9月13日(土)と14日(日)の二日間、佐野市役所周辺は熱気と興奮に包まれます。佐野市最大のお祭り「さの秀郷まつり」の開催です。このお祭りは、平安時代に「むかで退治」の伝説で知られ、この地を治めた英雄・藤原秀郷公を称えるもの。「昔々、この町には強くて優しいお侍さんがいたんだよ」なんて話をしてあげれば、子供たちの興味もグッと湧くはずです。

このお祭りの最大の見どころは、なんといっても市民総踊りや、勇壮な「秀郷ねぶた」の巡行!本場・青森のねぶた祭りを彷彿とさせる、色鮮やかで迫力満点の武者絵の山車が、お囃子の音色と共に街を練り歩く様子は圧巻の一言。子供たちの目にも、きっとキラキラと輝いて焼き付くはずです。お祭り好きで、ヒーローに憧れる息子は、武者行列や神輿を見たら大興奮すること間違いありません。

もちろん、お祭りといえば屋台の楽しみも欠かせませんよね!佐野名物の「いもフライ」や、あっさりスープが美味しい「佐野ラーメン」の屋台はもちろん、りんご飴やチョコバナナなど、子供たちが大好きなメニューがずらり。家族でハフハフ言いながらご当地グルメを食べ歩きするのも、最高の思い出になります。

パーシーのここだけチェックポイント!

  • アクセス: JR両毛線・東武佐野線「佐野駅」からメイン会場まで徒歩すぐ。当日は会場周辺で大規模な交通規制が行われるため、公共交通機関の利用が断然おすすめです。
  • 駐車場: 臨時駐車場も設けられますが、早い時間に満車になる可能性が非常に高いです。車の場合は、少し離れたコインパーキングに停めて歩くか、パークアンドライドを利用するのが賢明です。
  • パパ的アドバイス: ねぶたの巡行など、メインイベントは夜に行われます。小さな子供連れの場合は、大勢の人混みで迷子にならないよう、手をつないで歩く、明るい色の服を着せる、迷子札を持たせるなどの対策を万全に。夕方から会場入りして、まずは腹ごしらえと屋台のゲームなどを楽しみ、少し早めに観覧場所を確保するのが良いかもしれません。活気あふれるお囃子の音と人々の熱気に、大人も子供もワクワクが止まりませんよ!

詳しくは、佐野市観光協会のウェブサイトなどで最新情報をご確認ください。

あしかがフラワーパーク:爆笑必至!日光さる軍団の出張公演!

「奇蹟の大藤」や冬のイルミネーション「光の花の庭」で全国的に有名な「あしかがフラワーパーク」ですが、花の美しさだけが魅力ではありません。9月13日(土)から15日(月・祝)の3連休には、なんとあの「日光さる軍団」の出張公演が予定されています!

テレビでもおなじみの、お猿さんたちの健気で、時に人間顔負けの面白いパフォーマンスは、子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、世代を超えてみんなを笑顔にしてくれますよね。僕も子供の頃に見て大笑いした記憶があります。玉乗りや集団芸、息の合ったコントなど、その達者な芸には感心しきり。自分の子供たちと一緒に見て、同じタイミングで笑えるなんて、なんだかすごく素敵な時間じゃないですか?

もちろん、この時期の園内は秋の花々が見頃を迎えます。約2,500株の秋のバラや、紫色の絨毯のように咲き誇るアメジストセージなどが園内を彩り、散策するだけでも心が和みます。夏に好評だった「夏の花手水」も9月15日まで延長展示されるそうなので、インスタ映えする写真もバッチリ撮れますよ。

パーシーのここだけチェックポイント!

  • アクセス: JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」から連絡通路で直結。駅の目の前という最高の立地なので、電車でのアクセスが本当に便利です。
  • 車でのアクセス: 東北自動車道「佐野藤岡IC」から約18分。無料の大駐車場(6,000台)が完備されていますが、さる軍団の公演時間近くは入口付近が混雑することが予想されます。
  • パパ的アドバイス: さる軍団の公演は1日に数回行われます。事前に公式サイトで時間をチェックし、「何時の公演を見るか」を決めてから行動計画を立てましょう。公演時間以外は、園内の植物をゆっくり観賞したり、名物の「藤ソフト」を食べたりするのがおすすめ。園内はかなり広いので、歩きやすい靴は必須です!ベビーカーのレンタル(有料)もありますが、数に限りがあるので持参すると安心ですね。お土産ショップには藤をモチーフにした美しいお菓子やグッズがたくさんあるので、妻や娘へのお土産選びも楽しめます。

モビリティリゾートもてぎでアクティブに遊ぶ!

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「じっとしているより、体を動かすのが大好き!」そんなエネルギッシュなファミリーには、芳賀郡茂木町にある「モビリティリゾートもてぎ」がぴったり!国際的なレースが開催されるサーキットのイメージが強いかもしれませんが、実は広大な自然の中で思いっきり遊べる、ファミリー向けのアトラクションがめちゃくちゃ充実しているんです。

秋のイベント『森のわくわくオータムフェス』

9月13日(土)から始まる秋のイベント『森のわくわくオータムフェス』では、秋の森を全身で満喫できるプログラムが盛りだくさん。特に子供たちに大人気なのが、巨大なネットが何層にも張り巡らされた空中アスレチック「森のジップライン ムササビ」や、自然の地形を巧みに活かした5階建ての立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」です。

うちの小2の息子なんて、名前を聞いただけで「絶対行く!ITADAKI、制覇する!」って目を輝かせるはず。汗だくになって、泥んこになって遊ぶ子供の姿を見るのは、親としてもうれしいものですよね。自然の中で思いっきり体を動かせば、心地よい疲労感で夜はぐっすり眠ってくれることでしょう(笑)。親にとっても、それはそれでありがたい!

さらに、場内には歴代のレーシングマシンや市販車、バイクが約300台も展示されている「ホンダコレクションホール」もあります。乗り物好きの男の子はもちろん、往年の名車にパパの方が興奮してしまうかも!?二足歩行ロボットASIMOの実演も見ることができ、子供たちの科学への興味を引き出すきっかけにもなります。

パーシーのここだけチェックポイント!

  • アクセス: 北関東自動車道「真岡IC」から約40分。常磐自動車道「水戸北スマートIC」からも約40分。都心からは少し距離がありますが、道中のドライブも楽しみの一つです。基本的には車での来場となります。
  • 駐車場: 駐車料金は日によって変動します(通常日は1台1,000円)。ビッグレース開催日や特別イベントの日は料金が変わることがあるので、公式サイトで事前に確認しておきましょう。
  • パパ的アドバイス: パーク内はとにかく広大です。一日ですべてを回るのは不可能なので、公式サイトのマップを見て「今日は森のアクティビティ中心」「今日は乗り物とサーキット」というように、目的を絞ってから向かうのが効率的。森のアクティビティで遊ぶなら、虫よけスプレーと汚れてもいい服装、そして汗をかいた後の着替えは必須アイテムですよ!小さな子供向けの乗り物も多いので、家族みんなの「やりたいこと」を叶えられる場所です。

参考サイト:モビリティリゾートもてぎ 公式サイト

まだまだある!栃木県の9月3連休(シルバーウィーク)を遊び尽くす穴場イベント情報

メジャーなスポットや大規模なイベントだけが栃木県の魅力ではありません!ここからは、特に後半のシルバーウィーク(9月20日~23日)を中心に、その土地ならではの魅力がぎゅっと詰まったイベントや、知る人ぞ知る穴場的なイベントをさらに深掘りしてご紹介します。「人とはちょっと違う、特別な体験がしたい!」そうお考えのこだわり派ファミリーは必見ですよ!

日光・鬼怒川エリアでアートと花火の夜を

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言わずと知れた世界遺産「日光の社寺」を擁する日光・鬼怒川エリア。秋の訪れをいち早く感じられるこの場所で、日常を忘れるような特別な体験をするのはいかがでしょうか。歴史と自然、そしてアートが融合した、心豊かな休日が待っています。

NIKKO HIRO MARCHE(日光市)

9月の連休中、9月15日(日)~16日(月・祝)と22日(日)~23日(月・祝)に開催が予定されている「NIKKO HIRO MARCHE(にっこうひろまるしぇ)」。これは、JR日光駅から世界遺産・東照宮へと続くメインストリート沿いに、こだわりのハンドメイド作家さんや美味しいフードを提供するブースがずらりと並ぶ、とてもおしゃれなマルシェです。

こういうイベント、うちの小学4年生の娘が本当に大好きなんですよね。キラキラした天然石のアクセサリーや、温かみのある木工品、可愛いイラストの布小物など、一つひとつ手作りされた作品との出会いは、まさに一期一会。作家さんと「これはどうやって作ってるんですか?」なんて直接お話をしながらお気に入りの一品を選ぶ時間は、子供にとって貴重な体験になります。レザークラフトやとんぼ玉作りといったワークショップが開催されることもあり、自分だけのオリジナルグッズを作れたら、それはもう最高の旅の思い出になるはずです。

東照宮や二荒山神社などの観光とセットで楽しめるのも、このマルシェの大きな魅力。厳かな雰囲気の歴史散策の合間に、ふらりと立ち寄って素敵な掘り出し物を探す…そんな風に、日光の新しい楽しみ方を発見できるイベントです。

パーシーのここだけチェックポイント!

  • アクセス: JR日光線「日光駅」、東武日光線「東武日光駅」から東照宮方面へ徒歩圏内。散策しながら楽しめます。
  • 駐車場: 周辺の市営・民間の有料駐車場を利用することになりますが、連休中の日光市内の渋滞は相当なものです。可能であれば電車を利用し、駅から歩いて散策するのが最もストレスフリーでおすすめです。
  • パパ的アドバイス: マルシェでは現金のみというお店も多いので、千円札や小銭を多めに用意していくとスムーズにお買い物ができます。また、日光は標高が高く、平地に比べて気温が2~3度低いことも。日中は暑くても夕方から肌寒く感じることがあるので、家族全員分の一枚羽織るものがあると安心です。歩き疲れたら、近くのカフェで名物の「ゆばスイーツ」を味わったり、天然氷を使ったふわふわのかき氷で休憩したりするのも日光ならではの楽しみ方ですよ!

百華繚乱花火~鬼怒川焔火~(日光市鬼怒川温泉)

9月中の毎週土曜日と、連休にあたる13日(土)、14日(日)にも開催が予定されているのが、鬼怒川温泉の夜空を幻想的に彩る「百華繚乱花火~鬼怒川焔火~」。打ち上げ時間は約8分間とコンパクトですが、その分、温泉街の夜空に美しさが凝縮され、花火の音が周囲の山々にこだまして迫力満点です。

想像してみてください。温泉旅館で美味しい夕食を堪能し、浴衣に着替えて家族で温泉街をそぞろ歩き。カランコロンと下駄の音を響かせながら橋の上まで来ると、目の前の夜空に大輪の花火が咲き誇る…。これはもう、最高のシチュエーションじゃないですか?子供たちも「お風呂のあとに花火が見れるなんて!」と、きっと大興奮するはず。派手なイベントもいいですが、こんな風情ある夜の過ごし方も、家族の心に深く残るものです。

パーシーのここだけチェックポイント!

  • 打ち上げ場所: 鬼怒楯岩大吊橋周辺や鬼怒川公園などがメインの観覧場所になります。宿泊する旅館やホテルの場所によっては、お部屋やロビーから優雅に鑑賞できることも。予約の際に確認してみるのも良いでしょう。
  • アクセス: 東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」周辺。宿泊者であれば、散策がてら観覧場所まで歩けます。
  • パパ的アドバイス: 8分間という短い時間なので、「何時間も前から場所取りをしてじっくり見る」というよりは、「温泉街の散策や食後のデザートついでに楽しむ」くらいの気持ちでいるのがちょうど良いかもしれません。鬼怒川温泉に一泊して、日中は「東武ワールドスクウェア」や「江戸ワンダーランド日光江戸村」で遊び、夜は温泉と花火を満喫する…そんな贅沢な連休プラン、妻に提案したら間違いなく喜ぶだろうなあ…。

小山市・真岡市・佐野市で地域のユニークなお祭りに参加

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県南・県東エリアでは、その土地ならではの歴史や文化に根差した、他ではなかなか味わえないユニークなお祭りが開催されます。子供たちの「これ何?」「どうして?」を引き出す、知的好奇心をくすぐる体験ができるかもしれませんよ。

第73回小山の花火(小山市)

シルバーウィークの最終日を飾る一大イベントが、9月23日(火・祝)に開催される「小山の花火」です。なんといってもその魅力は圧倒的なスケール!打ち上げ数は約20,000発と、関東でも有数の規模を誇ります。観晃橋にかかる全長300mのナイアガラ瀑布や、音楽とシンクロして次々と打ちあがるスターマインなど、豪華絢爛なプログラムに息つく暇もありません。

夏の風物詩というイメージの強い花火ですが、秋の夜空は空気が澄んでいるため、より一層色鮮やかに、そしてくっきりと花火が見えるのが特徴です。連休のフィナーレに、家族みんなで夜空を見上げ、その美しさと迫力に感動する…これ以上ない締めくくり方ではないでしょうか。

パーシーのここだけチェックポイント!

  • 会場: 観晃橋下流思川河畔(小山市役所西側)。JR「小山駅」西口から徒歩約8分と、駅からのアクセスが非常に良好なのも嬉しいポイントです。
  • パパ的アドバイス: 関東屈指の人気花火大会なので、混雑は必至。快適に観覧したいなら有料観覧席の検討もアリですが、無料エリアで見るならレジャーシートを持って早めに場所取りをしましょう。河川敷は夜になると想像以上に冷えることがあるので、ブランケットや長袖の服は必ず持参してください。トイレも長蛇の列になるので、打ち上げ開始前に済ませておくのが鉄則。帰りの駅や道路の混雑を避けるため、少し早めに切り上げるか、逆に30分ほど余韻に浸ってから移動を開始するなど、計画的な行動が翌日の疲れを軽減しますよ!

最新情報は小山市公式ウェブサイト(おやまサマーフェスティバル)でご確認ください。

中村八幡宮例大祭(流鏑馬)(真岡市)

9月21日(日)に真岡市の中村八幡宮で開催される例大祭では、日本古来の伝統的な馬術である「流鏑馬(やぶさめ)」を間近で見ることができます。古式ゆかしい装束に身を包んだ射手が、疾走する馬の上から的に向かって矢を放つ姿は、とにかく勇壮でカッコイイの一言!

教科書や歴史ドラマでしか見たことのない光景を目の当たりにすれば、子供たちの歴史への興味もきっと深まるはずです。特に、うちの息子のようなチャンバラごっこが好きな男の子には、たまらないイベントでしょう。「すごい!本物の武士みたいだ!」「馬ってあんなに速く走れるんだ!」なんて、目を輝かせる姿が目に浮かびます。境内には露店も出て、地域のお祭りらしい和やかな雰囲気に包まれます。

パーシーのここだけチェックポイント!

  • アクセス: 真岡鐵道「久下田駅」から徒歩約20分。のどかな田園風景を散策しながら向かうのも気持ちが良いです。駐車場もありますが、台数に限りがあるので早めの到着を心がけましょう。
  • パパ的アドバイス: 流鏑馬は一瞬で目の前を駆け抜けていくので、カメラ好きのパパはシャッタースピードを上げて連写モードで挑むのがおすすめです!ただし、馬が驚いてしまうのでフラッシュ撮影は絶対にやめましょう。厳かな雰囲気の中で行われる神事なので、静かに見守るマナーを子供にも教えてあげたいですね。

第36回くずう原人まつり(佐野市)

「原人体験って一体何!?」と思わず二度見してしまう、インパクト抜群のお祭りが、9月20日(土)と21日(日)に佐野市葛生地区で開催される「くずう原人まつり」です。

実はこの地域、かつて旧石器時代のものとされる葛生人骨が発掘されたことから「化石の町」として知られています。このお祭りでは、そんな歴史的背景を活かした、古代にタイムスリップしたかのようなユニークな催しが満載!子供たちが夢中になること間違いなしの「火おこし体験」や、ワイルドな見た目の「マンモスの肉(!?)」をイメージしたグルメなど、ここでしかできない体験が待っています。

普通のイベントでは物足りない、好奇心旺盛なファミリーにぜひおすすめしたいお祭りです。近くにある「佐野市葛生化石館」とセットで訪れれば、学びと楽しさが両立した、知的好奇心を満たす一日になりますよ。

パーシーのここだけチェックポイント!

  • 会場: 葛生あくとプラザ周辺。東武佐野線「葛生駅」から徒歩圏内です。
  • パパ的アドバイス: このイベントの魅力は、なんといっても非日常感!ぜひ子供たちと一緒に全力で楽しむ姿勢で臨みましょう!「パパも原人になってみてよ!」なんて言われたら、照れずにやってみるのが吉。きっと家族の歴史に残る(!?)面白い写真が撮れて、最高の笑顔が見られますよ。

宇都宮市・壬生町で気軽に楽しむ公園イベント

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「連休中は遠出の渋滞がちょっと心配…」「あまりお金をかけずに子供たちを満足させてあげたい」そんな堅実派のパパママには、広大な敷地と充実した遊具を誇る公園でのイベントがおすすめです。お弁当とレジャーシートを持って、ピクニック気分で出かけましょう!

とちぎわんぱく公園(壬生町)

我が家も何度お世話になったかわからない、北関東最大級の都市公園「とちぎわんぱく公園」。入園料・駐車場がともに無料で、一日中遊び倒せる、まさに“わんぱくキッズの聖地”であり、パパママの強い味方です。

この公園では、9月15日(月・祝)と23日(火・祝)に「カヌー体験教室」が開催されます(要事前申込・有料の場合あり)。普段なかなかできないカヌー体験は、子供たちにとって忘れられない大冒険になるはず。親子で息を合わせてパドルを漕げば、家族の絆も一層深まることでしょう。また、9月下旬からは園内で作られたユニークな作品が並ぶ「かかしまつり」も始まるので、のんびり散策しながら見て回るのも楽しいですよ。

もちろん、イベントがなくてもこの公園の楽しさは折り紙付き。雨の日でも安心の屋内施設「こどもの城」には巨大なボールプールやごっこ遊びのコーナーが、屋外には冒険心をくすぐる大型遊具「ふしぎの船」や、可愛い動物たちと触れ合える「ぱなぱなのまち」など、年齢に応じて楽しめるエリアが満載です。

パーシーのここだけチェックポイント!

  • アクセス: 北関東自動車道「壬生IC」から約3分と車でのアクセスは抜群。東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」からでも徒歩約15分です。
  • パパ的アドバイス: 公園の魅力は、なんといってもその広さ!一日で全てを回るのは難しいので、事前に園内マップを見て「今日はこのエリアで遊ぶぞ!」と決めておくと効率的です。特に「ふしぎの船」の大型遊具は小学生の子供たちのテンションがMAXになること間違いなし。とにかく広いので、一瞬目を離した隙に迷子…なんてことがないようにだけ注意しましょう。お弁当とレジャーシートを持参すれば、ほぼお金をかけずに一日中楽しめる、最高の節約レジャースポットです!

宇都宮市内のワークショップイベント【雨の日プラン】

「連休の計画を立てたのに、当日はあいにくの雨予報…」そんな時のために、室内のイベントもチェックしておくと安心ですよね。県都・宇都宮市内では、FKDインターパーク店やベルモールといった大型商業施設などで、子供向けのワークショップが開催されることがよくあります。

例えば、過去にはハロウィンに向けた貯金箱作りや、敬老の日のプレゼント作りなど、季節に合わせた様々な工作イベントがありました。こういう細かい作業は、うちの娘が夢中になるタイプ。意外と息子も隣で真剣な顔をして取り組んだりします。ショッピングモール内なら、イベント参加のついでに買い物や食事も一緒に済ませられるので、時間を効率的に使いたいママにも好評です。

市のイベントカレンダーや、各商業施設の公式サイトを連休直前にチェックしてみると、思わぬ楽しいイベントが見つかるかもしれません。また、本格的に科学に触れたいなら「栃木県子ども総合科学館」もおすすめ。体を動かせるアスレチックからプラネタリウムまで揃っており、雨の日でも一日中楽しく学べます。

まとめ

いかがでしたか?2025年の栃木県9月3連休と、続くシルバーウィークは、本当にたくさんの魅力的なイベントが目白押しだということがお分かりいただけたかと思います!

那須高原の大自然を満喫できるイベントから、佐野市や真岡市の歴史と熱気に満ちたお祭り、日光・鬼怒川エリアのアートや花火が楽しめるイベント、そして各地で開催されるユニークな体験型イベントまで、ご家族の興味や好みに合わせて選べる、多種多様な選択肢がありましたね。

今回ご紹介した情報を参考に、ぜひ今週末にでも家族会議を開いてみてください。「どの動物に会いたい?」「どんなものを作ってみたい?」「お祭りなら何が食べたい?」など、家族みんなの希望を出し合って、最高の連休プランを立てる時間そのものが、きっとかけがえのない楽しい思い出になるはずです。

秋の行楽シーズン、渋滞や混雑はつきものですが、それもまたイベントの一部と捉えて、事前の計画と準備をしっかりして、思いっきり楽しんできてくださいね!僕パーシーも、この記事を書きながら「さて、我が家はどのプランで妻と子供たちを驚かせようかな…」と、ワクワクが止まりません!

皆さんの家族にとって、2025年の栃木県での9月3連休が、たくさんの笑顔と「楽しかったね!」という言葉であふれる、最高の思い出になることを心から願っています!

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